5.0
「自分に自信のない女の子」をちょっと大げさに表現して、どんな人にも魅力的な部分ってあるんだよ、というのをイケメン同僚に語らせてる作品かな。
単に「ウジウジ根暗」に描くのではなく「顔が怖い」というぶっ飛んだ表現はコミカルになるし、
単に「爽やかイケメン」ではなく「理屈っぽい変人イケメン」という設定がまた面白い。保坂先生、いい味出してます。
中年の人物を描くのが苦手なのかな?でも苦手をわかって敢えて「若く見える」ような設定に「された」園長やもう一人の先生のキャラにも笑えたし、
作品の設定作りに感動しました。上手い!
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保坂先生の愛のむち