18016位 ？
5.0
大正時代のカフェーの女給と子爵さま、しかも年下イケメン！これだけでも楽しそうなのにどちらも美形でとにかく絵がきれい。身分違いでどうなるのかなと読み進めたら、姑も召し使いも好意的で大歓迎。ムスッとした婚約者は、実は幼少の頃に出会っていて、蘭子さんが自分を女の子だと勘違いしていたからだと分かってまたホッコリ。このままフワフワと楽しいまま話が進むのか？と思いきや、きっちり定番のライバルが登場しました。美人できついいとこ。今後が楽しみです。
1
5.0
最初は、えっ、なんなのこの絵は…と興味本意で読み始めました。それが気づくとテンポの良いストーリー展開とキョーレツな登場人物に引き込まれて、あっという間に読み終わってしまいました。遊ちゃんはマンガの中ではすごい顔でひどい対応をしそうに見えますが、どんな依頼でも真摯に取り組む姿勢が今時の若い子らしくなくてまたそこも良きです。人間の裏が見える職種なせいか、ストーリーは急展開、あのイケメンはまさかのクズで心底むかつきます。それが最後はハートウォーミングな終わりかたで…。読んで良かったです。この人の作品もっと読んでみたい。
1
5.0
色々なサイトで見かける『風呂場の壁に張貼り付いてる手袋？』『現場に落ちていたカツラ？』までは想像がつきました。
でも、まさか床にコロンと転がっていた丸い物体が目玉だとは…。仰天しました。この軽いほんわかした絵柄と主人公の柔らかい性格でなければとても読み進めなかったでしょう。
そしめホテル清掃するはめになったあのお客様の死に様がどちらもとてもショッキングでした。このライトな書き方でも相当衝撃的で、広告バナーではうまく隠していたんだなあ、まさか見えてないところが血まみれだなんて思わなかったよ、と感心しました。
必ず必要な、でも人がやりたがらない大切なお仕事です。タブーな世界を垣間見ることができ、ほんとうに良かったです。
2
5.0
夕食を作る前から軽い気持ちで読みはじめて、もう朝です。携帯キャリア支払いにしていたので、来月の支払いがこわい。
そのくらい、時間を忘れるほどに引き込まれます。ひっどいモラハラ夫！本当にムナクソ悪くなりました。でも、まどか社長のいう『まずは仕事だと夫に認められるようにならなければ』という言葉に胸を打たれました。
ただのサクセスストーリーではなく、階段をかけ上がるたびに真琴にはひどい困難が降りかかります。どうなるのかドキドキハラハラ。そしてどの世界にも必ずいる、本当に嫌なやつ…。そういう人たちとどうやって生きていくか、子供を自分の世界を守っていくか。モデルじゃなくても自分にもありえる。そのためにはまず、自分が幸せでいないと！仕事も、子育ても！できる範囲でいい、一生懸命、自分に嘘をつかないで、幸せになるために！そんな勇気をもらいました。読んで良かった。明日から自分もがんばろう、という気持ちになれます。ぜひ、明日が休みの晩に読んでみてください！
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