5.0
さすが一条ゆかり先生の作品ですね。
連載中から話題になっていたので大体のストーリーは知っていたのですが、なかなか読む機会がなくこのサイトで初めて読んでいます。
華やかなシオともがく萌。この2人を取り巻く人物達も心情や葛藤の描写に引き込まれます。
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157290位 ?
さすが一条ゆかり先生の作品ですね。
連載中から話題になっていたので大体のストーリーは知っていたのですが、なかなか読む機会がなくこのサイトで初めて読んでいます。
華やかなシオともがく萌。この2人を取り巻く人物達も心情や葛藤の描写に引き込まれます。
諒くんのエピソードには毎回爆笑させてもらってます。さすがキングオブクズ男wwwどう育ったらああいう男性になるのかが不思議。面倒みすぎちゃいけないね。
登場人物が皆キャラが濃い。猫が●●弁を話す。君臨するニワトリ。どれをとってもこの作品になくてはならない存在。何度読み返しても面白すぎる。
リアルタイムで読んだ時より、大人になってからの方が感慨深い作品です。伏線のストーリーも、のちに他の短編に発展する完成度の高さ。大人でもなく、かといって既に子供ではない時期のヒリヒリした感情が伝わり、こちらにも切なさが移ってきます。
絵柄は時間が経ち少し変わったものの、エドガーの眼とアランのワガママっぷりがそのままなのが嬉しい。エドガーの孤独感がより強調された話で、胸が締めつけられました。描いて頂いたモー様に感謝です。
琴線に触れる作品は何年に一度しか出会えない。高校生の時にリアルタイムで読み、最近になって新作が発表され、エドガーとアランに再開できた。また最初から読み返したくなる。
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プライド