3.0
・黒竜(攻)のつがい様として異世界トリップ
・受けがあっけらかんとした性格なのと、攻めやその側近達が当初より好意的なため、苦労に苦労を重ねるトリップものでは無く、ほのぼの(?)とした気分で読めます。
それ故、あっさりしてると感じる人が多いかも…
・出てくる竜達が可愛い。
主人公のリュックを欲しがったり、異世界っぽいエピソードは読んでいて面白かった
-
0
69057位 ?
・黒竜(攻)のつがい様として異世界トリップ
・受けがあっけらかんとした性格なのと、攻めやその側近達が当初より好意的なため、苦労に苦労を重ねるトリップものでは無く、ほのぼの(?)とした気分で読めます。
それ故、あっさりしてると感じる人が多いかも…
・出てくる竜達が可愛い。
主人公のリュックを欲しがったり、異世界っぽいエピソードは読んでいて面白かった
・攻めの受けへの執着がすごい
・一方的な感じで始まるので、初めはかなり攻め本位な関係です。
・強引な攻めに対しては、受けがとことん贖う様を読む楽しさと、執着を受け入れ、攻めを喜ばせる様を読む楽しさがあると思うのですが、その両方を究極で味わえます。
・衝撃的なシーンもありますが、最後はハッピーエンドです♡
・荒々しいバチバチの三角関係を期待して買ったので、物足りなかったです。
・運命の相手だと言いはり、受けに求婚する黒豹攻めですが、対抗馬となる金豹に、たいして突っかからず、受けへのがっつき度もそうでもなくて、いい奴すぎて拍子抜け、と言うかんじです。
獣人モノと言うことで、本能のままに襲ってくるような俺様っぷりを勝手に想像していたので、ズレが生じていまいち楽しめませんでした。
(自分勝手な感想でありますが……汗)
・神の人形、神の愛人、神の囲い人と、メインカップルが移り変わり、三部に分かれていますが、全く別物ではなく話は続いています。
・軍事力があり先進的で、西洋を思わせるガイゼル国と、戦時中の日本を彷彿とさせる、融通が利かず貧しい宗教国ラカンの話
・どのカップルも、ガイゼル人とラカン人の組み合わせで、当初は殺伐とした関係から始まりますが、触れ合っていく内に互いに影響され、惹かれあってゆきます。
・黒幕がいるため、ラカンが中々にひどい国です。洗脳されてるが故に、ラカン人は余りに純粋で、生き辛い系。
ガイゼル人(攻)はそんなラカン人(受)にもどかしさを感じつつも愛しさを覚え、最終的には助けようと必死になっている様は、読んでいて萌えます。
(神の愛人のみ、ラカン人×ガイゼル)
・最後に、3カップルみんなでのHあり。
複数カップルの絡みが好きな方にオススメです。
・雰囲気のあるお話で、戦後の時代にトリップしたような感覚にとらわれます。
・BL小説としての萌え要素があり、人間ドラマとしても面白かったです。作り込まれたストーリーで、登場人物皆、背景が濃く魅力的です。
・互いに思違いをしていた結果、前半は受けが酷い目にあいますが、『そうじゃないのに!』と思った部分は、全てきっちり回収され、誤解がとけるのでスッキリします。
・前半鬼畜な攻めですが、誤解していた理由が理由なのと、その後とても反省し、受けを傷つけてしまった事への後悔がしっかり書かれているので、良い!
(あれだけしといてなんなん?この攻めは?反省しとんのか?みたいな気分にはならないと言うか…)
・誤解がとけた後のラブラブパートも充分あるので、とても満足です。
・灼熱シリーズの一つ。他カプが結構絡んでくるので、シリーズを一通り読んでからの方が、より楽しめます。
【攻】王族だが、幼い頃に受け(医師)に命を救われ、以来医者を目指し、勉強中。
クーデターにより国を追われていた時期があり、砂漠でのサバイバル知識に富むなど、生き抜く力が強い。
【受】砂漠にある医療キャンプ勤めの医者。
灼熱シリーズの受けの中では、男っぽい印象で、無垢なタイプとは言えず経験はそれなり。攻めを小さい頃より知っているため、子供扱いしがち。
・王族×庶民の要素の他に、年下攻めの要素あり。
小かったはずの攻めに身長をこされ、拗ねてみたり、砂漠での頼りがいのある姿に安堵を覚えたり、年長者が、一途な年下にほだされ、身体を開かされる過程が好きな方にオススメです。
・灼熱シリーズの一つ。単品でも十分楽しめると思うが、灼熱の夜に抱かれ、闇に魅せられてを読んでからだと、なお良い
【攻】男臭い日本人。身体能力が高く、体術にも優れ、受けが治めている国に、セキュリティの専門家として招かれる。
【受】国の当主。宗教国であり、特別な血筋のため、崇められている。故に世間知らずで無自覚に我儘。とてつもない美人。
・アラブ王×庶民青年の設定とは、また違った面白さがある。受けの方が王族のため、攻めと何かあった後の反応が面白い。
行為後に、平気で従者に風呂の世話をさせるので、散りばめられたキスマークを発見した従者が、慌てふためくはめになったり、灼熱シリーズの別の受けと対談するシーンがあるが、キスをされると感じるか?など、あけすけに夜の事を質問したりなど、恥じらい深い日本人青年受けとはまた違った可愛らしさがある。
・元々は、灼熱の闇に魅せられての受けにご執心であった猊下が、この度受けに回っているので、元攻めが受けに…と言う展開が好きな人にはたまらない話かと思われます。
・恋人を演じるうちに互いに惹かれあいハッ
ピーエンド
【攻】金持ち、北欧貴族。絶大な権力を有しているが、先進国の攻めらしく、人道的で酷いことはせず、終始大きな愛で受けを包んでいます
【受】可愛らしい容姿をもつ日本人。内面は初心で純真。何事にも素直な反応をしめすので、攻めを含む周りの人々に愛されてゆきます
・すれ違いなどもあるが、全体的に可愛らしい雰囲気のお話で、穏やかな気分で読める
・色々なお菓子がでてくるので、食べたくなる
・絵が綺麗
・受けは美人。生い立ちが不遇で、トラウマがあるのにもかかわらず、優しい性格。ほぼ天使
・攻めが自己中でイマイチ。受けに盲目なのはわかるが、あんましいい所がない。好きになる要素がわからなかった(当社比)
黒竜の花嫁【SS付】【イラスト付】