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スカッとさせる、その先の解決を目指して
当事者経験のある方にとっては読むこともつらかったり、どうしても自分と重ねてしまう可能性のある作品だと思います。今までのほとんとのケースが、このような道をたどれていないとも思います。ただこの内容は、いたずらに読者をあおって「スカッとさせたいだけ」の作品とは一線を画すものかと思います。長年育った環境で培われた思い込みの中に生きる人が、自分のやったこと、やらなかったこと、どちらも過不足なく認めるのは簡単ではなく、いじめ問題や差別意識に基づく加害は、必ずその先の家庭や企業で再生産されます。原作者さんのおこなっている加害者のピアサポートはとても重要に感じます。
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99%離婚 モラハラ夫は変わるのか