5.0
ハッピーエンドですね!
ただ、序盤中盤と切ないですね。
お祖父様の良さが全くわからない。笑
どこがそんなによかったんだ?
と、最後の最後まで疑問が残った。
ただ、お祖母様の寛容さに、同じ女として称賛します。
なかなか出来ないことでしょうね。
でも、純粋にお祖父様への愛も、孫に対する愛もちゃんと垣間見えた気がします。
それで、息子。
一番複雑な立場ですよね、、、。
父の愛人、母の仇、息子を奪われ。
何とも、散々ですが。笑
結局のとこ、絆されてる感があって、憎めない!寧ろ、最後の引っ越しのお手伝いのシーンは可愛く感じました。
愛しい人が死んでしまうのは、ずっと心に留まってしまう。
それは、忘れるとか忘れられないとかの問題ではなくて。
今を生きる者は思い出には勝てない。
けれど、亡くなった者は、これからの未来には勝てない。
勝ち負けではなくて、愛しい人を託して。
未来に繋げた、お祖父様はやはり勝者でしょうね。
そんな風に思いました。
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あなた、わたしの業なので