23位 ？
3.0
この人が傍聴する裁判の内容が凶悪犯罪やニュースになるような難しいものじゃないのがいいですよね。そうじゃないと笑ってられないw
裁判に関わる変な人たちのネタは面白いんだけど、漫画はドラマ仕立てになっているのでテレビでネタをするよりはちょっとスピード感が足りない気が‥。
私は紙芝居形式で阿曽山が飄々と喋る方がより面白く感じるかな～。
でも、あの風貌で裁判傍聴が趣味‥本人もかなり変な人だよね笑
4
4.0
現在10話まで。こういう病気があったら、ついネガティブなケースを想像してしまいそう。
サチ、むっちゃんの場合の話はありそうな話。
ネタバレになりますが、みちるの話は思っていたのと良い意味で違って良かったです。
今のところ嫌な展開が無くほんわか路線です。
こういうものをテーマにするならずっしり重い話や憎悪を組み込んだ話もある方が流行る気がしますが‥
私は嫌な気持ちにならない今の路線でもいいなと思います。
4
5.0
ヤバ、なにこれ‼️
何回吹き出したか(((*≧艸≦)💨💨
BL漫画世界の住人だと気付いた主人公。周りはBL･BL･BL‼️BLあるある、BL要素溢れまくり！
自身がBLになるのを回避すべく斜に構えBL要素を分析、モブに徹する！
これは…BLをバカにしてんのか？？めっちゃ詳しいぞ、作者さん。どっちかって言うと愛すら感じますww
BL好き、読んだことがある人ならあるある過ぎて笑える、そうじゃない人もギャグ的に笑える。BLを神聖なものと崇めてる人以外は絶対笑えます。
1話ずつ読み切れるので気になるタイトルだけでも読んでみて☆
次BL読むとき色々思い出して集中できないかも。。責任取ってね、綾人のにーちゃん。(←主人公)名前知らない。モブだからね🤣笑っ
6
5.0
「彼と恋なんて」からの作家さん買いです。
少女漫画タッチの絵で生々しい性表現はありませんが、アラサー独身女子と22歳男子の結婚と恋愛観の違いがすごくリアルです。
30歳を目前に婚活を始めようと思った矢先に年下イケメンに抱きしめられ、８年ぶりのキス。トキメキはあるけど結婚に対する不安もあるなか、婚活で相手が見つかるまで付き合うことに。セフレのようになりたくないから体の関係はナシの約束。
今時男子との不安定な恋愛、付き合っていれば必ず出てくる不満やすれ違い、恋のドキドキの描写が細かく、キスまでだけでもきゅんきゅんいっぱいです‼️
「彼と恋なんて」は最初★4でレビュー書きましたが“結婚”に対する男子の立場での悩みや葛藤の描写もあり、どんどん面白くなって毎回更新楽しみに最後まで読めたので。今回は期待込みで初めから★5❗
11
5.0
とにかくキャラが魅力的！
私が初めて読んだBLが夏目イサク先生作品。興味はあるものの、何を読んでいいかわからず‥レビューでリサーチしまくってたどり着いたのがイサク先生。以来、大ファンです‼‼
BLも余計な色気やわざとらしさが無く｢人間同士｣の自然なラブストーリーで、レビューの高さから人気の程は伺えると思います。
今回作家新着から開いたら、なんと少女漫画カテゴリー！
元々イサク先生作品はストーリーもしっかりしているのに嬉野君さん(すみません、存じ上げておりませんでした💦)とのタッグでスケールが大きく、設定も凝っていて更に面白い‼
そこらの安いヤクザもの少女漫画より断然読み応えあります。
そして何よりキャラが魅力的‼‼(*≧∀≦*)
男性陣は硬派、チャラめ、可愛い系と女子好みのタイプのボディーガードが揃い、更にクールで陰のある敵役(?)etc ‥あっさりした絵で自然体の男性のセクシーさがたまりません‼
ヒロインはサバサバ系、ちょっと天然？で女子受けし易いタイプ。
謎が散りばめられたストーリーに人間ドラマやアクション‥ワクワクがてんこ盛り！面白くない訳がない。どの男性と恋に落ちるのか？お得意の恋愛展開も男女で読めると期待特大💮お薦めです。
BLを読まない方にも夏目イサク先生を知ってほしくて💦長文、失礼しました🙇
16
4.0
以前他で読んだ事があり再度読みましたが‥あぁ、そうだった。
ラストでゾクッとしたり、もやっとしたり落とされる仕掛けがあるショートオムニバスです。
愉しいかと聞かれるとNOなので評価が低くても仕方ないと思いますが、｢母の記憶｣から始まり｢幸福な生活｣でしめくくる。原作なら一冊の本として買うので全部読むはず。もやもやしますが私は作品としては面白いと思います。
今が幸福と思っている人に『その幸福、本物ですか？』と百田尚樹氏に意地悪に問いかけられているような作品。
まぁ有りそうな話ではありますが今現在起こってもいない事に疑いを持ち、本当に幸福を持って行かれないよう、ひれくれた話はひねくれた気持ちで読むのが良いかと思います。
そんな中で6、7話(第5話)の｢催/眠術｣は良い意味で｢なぁんだ｣ですね。
0
5.0
人間の寿命が秒毎にカウントされる世界。自分も他人も死ぬ時がわかるなんて、何とも残酷で、究極に優しい。別れを回避することはできないし、でもどんな風に別れの瞬間を迎えるのかを決められるのだから。
この作品、少女漫画カテゴリーですが大人の方や男性にもお薦めで、特に出産や身近な人の死などで『生』を強く感じた経験のある方にはグッとくるものがあると思います。
オムニバスなので色んな人の｢生・死・恋・愛・命｣そして｢別れ｣が描かれています。"その後"は読み手に任されている形式で切なくて温かい何とも言えない余韻が残ります。
そしてそれがファンタジーなのにとても現実味があって素晴らしい。だって、『その後』は残された者が生きている限り続くのだから‥
1
5.0
小学生～高校卒業までの｢朔｣と｢希｣そしてこの物語に欠かせない人物｢有川｣の"初恋"が丁寧な心理描写でじっくり描かれています。
この作品のもう一つの見所が家族との関係性なのですが、思考や行動の大部分が親の影響を受ける小学生の頃から、身体の変化も著しい思春期を経て自我の確立と共に恋心も確かになっていく様がとても見事です。
小学生の恋は幼すぎるとスルーしてしまいがちですが、時系列を行ったり来たりしながら異性を意識するきっかけや何故相手だったのかが繊細に描かれています。
そして、恋心を育みながらも家族も大切にする二人の姿勢が健気で胸がきゅっとなりました。
いい作品ですよ。最初の部分だけで終わらず最後まで読めば思うはず。
『甘酸っぱいってこういうこと』
9
4.0
立ち読みだけで面白さを掴めない漫画は沢山ありますが、この作品においては本編を読んでも暫くは気分が悪いだけ。少女の性被害、少年犯罪が残すもの、集団心理や人の醜さを胸くそ悪く描きたかったのね‥くらいで、ラストが知りたくて読み進めただけでした。
が。17話からの急展開にはビックリ😲ただの胸くそ社会派漫画だと思ったらサスペンスだった‼こうなると次の展開が楽しみになってきました。関わった全てのキャラが今後どうなるのか？世間の反応は？納得できるラストになるかどうかも謎。
ただ、リアリティーがあるかという点では少々残念(>_<)
そもそもヒロインの母親が娘の異変に気づいていれば‥。学校も警察も、大人達が馬鹿過ぎる💧💧
まぁ、それを言ったらフィクションなんて始まらないんですけどね。
38
5.0
他人を悪者にして自己防衛する周りの人の行動、些細なことで上手くいかなくなる人間関係の難しさがリアル。
心の内側を描くのが上手く、小絃が吃るのにもこだわりを感じます。
主人公･冴門が地味で底辺だと思っていた小絃が可愛くて、見る目を養われた大人に人気あるのが納得。
私は｢30歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなければいけない｣と親に教えられました。人柄や人間性は見た目に反映されるという意味ですが、この方の作品からは同じようなメッセージを感じます。
自分を肯定するきっかけをくれた小絃に惹かれる冴門ですが、小絃には辛い過去の事情があるようで…？
テーマのわりに明るい雰囲気ですがサスペンス要素もありどんどん面白くなっていきます❗
『宇宙を駆けるよだか』の火賀君も大人になって小絃の叔父&教師として登場します✨✨
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阿曽山大噴火の面白人間傍聴記～法廷で逢いましょう～