4.0
6話読了。意外と読みやすい。
配信6話、全部読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
主人公、後藤陽子(42)はバリバリのキャリアウーマン。最近マネージャーに昇格し、自他共に(仕事が)デキる女なのですが、
ある日、同僚の会話「気合い入り過ぎ。ファッションセンスだけダサい」を聞いて、悩みますが、どうしていいかわからない。
偶然、カフェでコーヒーをこぼしてしまい、その男の、
ファッションセンスに惹かれた陽子は思わず、
「わたしに服を選んでもらえますか」
と言います。
以下あらすじは本編にて。
6話おわり。
感想。男と互いの自己紹介をするのはしばらく立ってから。序盤は陽子が場面に合う服選びに困った時、「こんな時居てくれれば、、」
「居た!」的な展開です。
全話共通しての流れは、服選びに困る→男に相談→みんなが見直す→めでたしめでたし。
予定調和がとても心地よい。
男の名前は上賀さん。スタイリストなのですが、ファッションの知識が的確で、
語り口がとても優しい。
私は上賀さんのファンになりました。
陽子は結婚してて、夫と不仲という訳でもない。
本当に、服選び、上賀さんを頼りにしている。
それに真摯に応える上賀さん。
スタイリストの仕事に役立つからと言ってますが、上賀さんに下心がない。
だからよりファッションの知識が頭に入るのだと思いました。
ファッションの知識を知るだけに読むのも有りだと思います。
下衆の勘繰りで、上賀さんがここまで陽子の相談に乗る理由は、何かあるのでは?と想像する私、、
1話完結ファッションの知識の話が続くと思いますが、上賀さんが相談に乗る真相も知ってみたいです。
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40代、おしゃれの強化書