あすか時代さんの投稿一覧

レビュアーランキング 22位

作品レビュー
投稿 442件 / いいね獲得 4,797件
話コメント
投稿 66件 / いいね獲得 45件
  • 新着順
  • ネタバレあり
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

261 - 270件目/全276件

  1. 評価:3.000 3.0

    1〜3話の感想。知ったかぶりは怖いわね

    溺れる美魔女。全部読みました。


    思い切りネタバレご注意下さい。


    麗子(38)は肌も綺麗で30前に見られるほど。夫は大手化粧品メーカー勤めでサンプルも貰えます。

    ある日、夫が独立して輸入化粧品屋をするのを決意。海外化粧品に惹かれた麗子はその話に乗ります。

    さらに麗子はひらめき、自分で近所の主婦相手に美容講座を開きます。

    1回目の講座で想像以上に参加者が多く、麗子はご満悦。素人なんですが口は上手く商売っ気が無いので大好評。

    2回目の講座で、使った事の無い化粧品について質問されますが、テキトーな事言って納得させます。さらに参加者に「カリスマネット美魔女の葛西さんと友達よ」と吹聴。

    ある日主婦の井戸端会議で「麗子先生」の話題が出て、まだ行った事のない近藤さんを誘います。

    近藤さん、美容講座に来ましたが冷静。面白くない麗子はネタ切れで思い付きで作っていた手作り化粧品の実演のモデルに指名。

    近藤さんは、「ベルガモットはFCFですか」と質問しましたが、麗子答えられず。近藤さんはやんわり拒否。

    ある後日の講座で、麗子の顔が日焼けしてソバカスが増えていました。参加者はそれに敏感。講座の参加者は減って行きました。

    麗子も街でウインドウ越しに映った顔を見てビックリ。

    完全防備して外出始めますが、近藤さんに偶然出会いました。

    近藤さんは本気で麗子の事を心配しますが、カリスマ気取りの麗子は無視。

    夫にも日焼けしたと言われた麗子は、「一番高い化粧品をちょうだい!」と言いました。夫は拒否。納得行かない麗子は、後でこっそり会社の合鍵で化粧品を取り化粧しますが、顔がかぶれました。

    ニュースで夫が化粧品詐欺で逮捕され、麗子が入院と出ました。

    このニュースをテレビで見ていたのが近藤さんとカリスマの葛西さんでした。

    2人は親戚で、化粧品の知識を話し合います。
    結論。たまたま夫が勤めていた会社の化粧品が合ってただけ。
    知識も無いのに知ったかぶりは怖いわねぇ。、、

    おわり。


    感想。麗子、目立ちたかっただけね。近所の主婦相手に適当な事言ってる時は楽しそうでした。

    最後化粧品の基本知識が描かれてましたが、扱い間違えたら怖いものなのね。
    、、でも普通に女の人は騙されないでしょう。化粧はお出かけの時にしますもんね。

    • 17
  2. 評価:3.000 3.0

    6話まで読んで真面目に解説してみる

    レビュー見て興味がわき6話全部読みました読んでみました。

    ネタバレご注意下さい。

    確かに一回読んでも訳がわからず。二回目読んで少しわかった事を解説します。

    結論。同じブサイクの学生時代の友人にヤキモチを焼いて友人を傷つけた話。です。

    解説します。1話〜。

    主人公の女(あんまりだから名前ふせる)の頭の中のモヤモヤから話は始まります。

    ここはカフェ。主人公、自分の隣に座ってた男性客に自らの太モモを見せる。男はビックリして主人公を写メに撮ってツイート。
    主人公は勘付きキレて男のスマホ踏んで破壊(!)男も他の客も逃げる。
    そして、友人の百々(もも?)がカフェに来る。
    百々は学生時代地味だったはずなのに、垢抜けている。なりたい職業が保母さんで主人公嫉妬。

    主人公の頭のモヤモヤ劇場スタート。

    その後、百々チャラ男にナンパ。チャラ男に主人公はブスと呼ばれる。
    「ブスと呼ばれるのは百々のはず!」主人公フラフラと何処かへ行ってしまう。百々置いてけぼり。

    百々その事を同棲相手のせーじ君に話す。

    その頃主人公は家で(!)SNS。百々の画像を自分と偽り投稿するが皆の反応がイイのでキレる。 母が部屋に来た。

    「今日カウンセリングの日じゃないの?」

    主人公「行かないわ。無能だもの」

    だが今日は違った「生きるハリを見つけたのよ敵を!」

    昨日せーじ君から百々のケータイを通じて自己紹介されていた。
    せーじ「昨日置いてけぼりにしたんでしょ?」
    主人公「ハァ?」


    4話〜。そこでせーじ君、主人公の生態に興味を持つ。「俺はアンタ嫌い」「でも百々は友達と思ってるよ」以上昨日の電話。

    主人公、母に提案する。

    百々はせーじ君に怒る。「彼女を怒らせた」
    百々は主人公に感謝してる事があったそう。
    せーじ君は聞く耳なし。

    5話〜。主人公と百々が待ち合わせ。主人公が百々に罵詈雑言を言い啖呵切って帰る。

    6話〜。百々呆然。信じられないとショック。友人やめようと思った。後でせーじ君に気にするなと慰めてもらった。

    主人公はその頃母と提案を実行していた。知らんオッサンと母と3人でやっていた(!)

    おわり。

    感想。伝わりにくい話でした。屈折や歪んだ感情を絵にするとこんな感じなんでしょうか。

    主人公メガネ似合わないね。取ったほうがまだ見た目はマシだわ。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    毒親の話。夫からみた姑。最後良かった。

    4話全部読みました。

    ネタバレありご注意下さい。

    典型的な毒母親の話です。娘2人が大人になってからが本題です。

    姉の主人公秀美と妹の育美は対照的に育ちました。
    秀美は母親の期待通りの大卒のバリバリキャリアウーマン。育美は子供時代から母親の言う事は聞かず、高卒で家を出て今は美容師をしています。

    秀美は職場で知り合った藤谷啓二と結婚。婿養子となり池上姓に変え秀美の実家で同居します。

    この母親の干渉が凄い。家事も全部して、秀美に仕事をしやすい環境を整えます。

    後は秀美の子供が産まれるのを待つだけ。育美は披露宴にも呼ばれてないから、母親の期待は秀美だけ。

    あまりの過干渉に、啓二は徐々に不満を募らせます。

    子供は2年たっても出来ず、母親の勧めで不妊治療を開始。二人に問題はなかったのですがそれでも出来ず、体外受精に。

    その後、啓二の不満はついに爆発。
    家を出ようと秀美に提案しますが、「私は家事もろくに出来ない」と拒否。

    その後、秀美に幻聴が聞こえだします。

    仕事にも行けない事態になり、心療内科の受診に連れて行こうとしますが、母親が拒絶。

    ついに秀美は部屋で籠城。予断を許さない状態になりましたが、救ったのは啓二の連絡で駆けつけた育美でした。

    母親は部屋に入れさせず育美と啓二が助け出し秀美は救急車で病院へ行き入院、休職、実家から出て暮らす事になりました。

    その後、子供が出来ました。

    職場にも1年休職後復帰。

    子供が産まれた事は母親は知りません。

    おわり。


    感想。毒親が与える影響は大人になってから出るを描いた名作です。

    育美がババア!と啖呵を切った所。
    啓二の姑に対する不満。
    秀美の混乱。

    見どころはたくさんあります。


    この母親は最高に悪い。もし啓二を追い出していたら、秀美はどうなってただろう。
    精神的に自立が出来ないまま、共依存で歳を重ねたのだろうか。

    啓二がいなければ、育美が助けに行く事はなかったと思います。

    家庭という閉鎖的な場所だから、毒親の問題は外に気づきにくい。

    啓二がいたから表面化した。

    この毒親が啓二を疎ましく思って追い出していたらと思うとゾッとします。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    男性は35歳になると嫌でも立場に気づく

    3話全部読みました。

    ネタバレありご注意下さい。

    優柔不断な次男の主人公が事態に翻弄される話です。

    ざっくり流れを説明すると、

    親父の経営する会社が倒産。
    実家抵当でアパートへ一家で引っ越し。
    親父うつ病。

    主人公、派遣の中途採用試験を受けず(上司や彼女には薦められていた)

    生活費は家に入れない(母から催促されても)
    彼女妊娠。正社員になってと急かされる。(結果的にここが最後のチャンス)


    親父自殺。
    小説家志望で主人公以上にブラブラしていた長男29歳が強制わいせつで逮捕。

    とばっちりで主人公、会社クビ。中途採用試験の話もなかった事に。

    彼女も離れ、産まれて来る子供の養育費だけちゃんと払ってね。

    主人公、ようやく?立場に気づく。おわり。


    感想です。

    家族と彼女はとりあえず置いといて、主人公についての感想書きます。

    主人公は27歳か28歳だと思いますが、彼女がいたのに「生活」について全く考えてなかったのが最大の誤算でしたね。

    27歳や28歳で考えるのは、酷な話かもしれませんが、、

    30前後はまだしも40前になってフリーターだったら本当に苦しいよ。お金もそうだけど、世間の目がね。35になれば男は嫌でも自分の置かれた立場に気づく。

    現実で正社員にこだわるのはそういう事です。正社員は簡単にクビにならん。安月給でも保険があるとないでは違う。扶養や家族手当もつく。だから彼女もそこにこだわる。そりゃそうだ。

    夢なんて結婚してからでもいいし、漠然とした夢なら追わないほうがいい。
    夢を追ってる人も大変なのよ。
    既婚なら生活費を稼ぐのに必死。独身なら寂しさがふとわいてくる。

    主人公、養育費の支払いキツイと思いますよ。子供と言われても実感がないから。

    男性の30歳はまだ危機感はわきません。
    男性は35歳過ぎてからです。親も歳をとる。嫌でも危機感がわきます。

    35歳にもなると、同級生で結婚してる奴も多いだろうし、子供の話も話題に上がるし、仕事もバリバリしてる話になるでしょう。

    それぞれの人生を歩んでいるから、同級生というだけで話が合わなくなるのが、男性は35歳くらいからです。

    結構、考えさせる作品でした。星5つ。


    似たような立場の男性が読むのは嫌になる作品でもあります。痛い所をついているからね。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    旦那さんの真実は

    全部読みました。

    ネタバレありご注意下さい。

    マスオさんの話です。


    妻が主人公で、夫が仕事ばかりで家庭を省みない。

    妻は夫を罵倒。あげくここに住むと言ったのは夫と、妻はのぼせ上がります。

    旅行も夫を誘わず、血の繋がっている家族だけで行く始末。(母、妻、一人娘)

    ある日、夫がモテる本を購読していた事から妻は浮気の疑念をいだき、夫に対する当たりはエスカレート。

    全く別件で妻がお金がいるからと通帳を見ると、700万あるはずが300万しかなく、夫の浮気を確信します、、、


    実は夫は一年前に会社を解雇されておりマナー講座に通っていました。

    妻は講師に聞いて自分が実は追い詰めていたと改心しますが、妻にバレた夫は家に帰れずはずもなく行方不明に。
    野宿を心配しましたが、

    本当に車上生活をしていて栄養失調になり、病院から連絡があって駆けつけた妻は泣いて夫に謝りました。


    感想。私、短編はご都合主義でもいいと思います。
    作品を通じて作者さんが何が言いたいか伝われば充分。

    マスオさんの悲哀の話です

    妻が悪い。妻の実家に生活させといて、これはないよ。
    妻の実家は夫の立場からみて、非常に居心地の悪い場所です。今回はバアさんが普通だったからまだ良かったけど、バアさんが一緒になって悪口言い出したらアウトですよ。夫に居場所はない。男は家庭でまで気は使えませんよ。女と違うんだわ。

    今回は良い意味でご都合主義になりましたので星4つにします。

    バアさんも一緒に攻撃したら0点にするところでした。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    8~10話の感想。気になって仕方ない

    「美しい母には秘密がある」の感想です。

    8〜10話ですね。一応ネタバレありです。ご注意下さい。


    9歳の娘美和は顔がブサイク。母の麻子は超美人。父は会社で出世してるけどブサイク。
    祖母(麻子の母)は、家政婦として家に居させてもらっています。

    美和は、友達やクラスメートに顔をからかわれて自分の顔が大嫌い。
    しまいには荒れてしまい、麻子が「人間顔じゃない心よ」と諭しますが説得力なし。

    そんな美和を見かねた祖母は麻子に「本当の事を話したら」と言いますが、
    麻子は「誰のお陰で良い暮らしが出来てると思ってるの!」と逆ギレ。

    美和は整形を企て、偶然見たテレビでとんでもない事を思いつき実行に移します。

    母の運転している最中に邪魔をして故意に交通事故を起こすのです。

    計画は成功!?し、顔の手術が必要な事態に。

    ドクターの懸命な治療の甲斐もあり手術は無事に成功します。

    自分の顔を見た美和は、とても喜びました。

    麻子も手術が必要な事態になってこちらも手術は無事に成功。


    美和にも笑顔が戻り、父も祖母も麻子も、最後喜んでハッピーエンドなのですが、


    もう「ある一点」が気になっていけません。みんな泣かせるセリフを言ってめでたしめでたしなんだけど、

    もうそっちばかり見ちゃって真面目なところが頭に入らないの。

    おかしくておかしくて。


    ここは見ないとわからないのでこれに関わる所をネタバレしたらダメだと思いました。この感動は見たらわかります。9話から
    10話にかけてです。

    • 4
  7. 評価:4.000 4.0

    勝ち組の言い分感想。実は

    勝ち組の言い分読みました。

    9〜10話ですね。思い切りネタバレご注意下さい。


    snsの話色々ありますが、レビューになかったこの話を読みました。


    田舎の地元暮らしのアラサー幼なじみ三人組。東京に出てる幼なじみの瞳が久しぶりに故郷に帰省するので、ランチをみんなで食べようという所から話が始まります。


    瞳、みんなの前で故郷をベタベタにディスるディスる。

    東京に出てたらこんな感じなんだろうって事でこの日は散会しますが、


    3ヶ月後、瞳がまた東京から帰ってくるんです。

    で、ランチしますが前回以上にディスりまくり、みんながちょっと言い過ぎだろうとドン引き。散会。みんなはもう瞳には会いたくないと。

    で、ある日、主人公がネットで偶然発見しちゃうんですね。瞳が来てる服やお土産はネット通販で買える事(服はバーゲン品)
    見せてもらった東京の名所はネットで見た画像と同じ。

    また瞳が帰ってくるんですけど、実は地元にいた事がバレました。地元のスナックに入っていく瞳を見ちゃった。

    で、みんなで、瞳を問い詰めます。

    東京ではなくて埼玉の零細企業。そこが倒産したから帰って来た。代官山なんて行った事ない。みんなは結婚してるからいいじゃない!どうせ行き遅れの私をバカにするんでしょ!また東京行くわよ!と瞳パニック。
    田舎だから何々、、、。やたらに地元の田舎を強調していたのが印象的でした。

    それ以来、瞳とはみんな会っていません。


    何年後、田舎だから瞳の不倫の噂は耳にしましたが、どうも東京には行ってないようです。


    感想。

    なるほど〜。年配の人しか来ないスナックだったから何年も前から住んでたけどバレてなかったみたい。生活スタイル違ってたら田舎でも会わないもんよ。

    幼なじみだから会いたくなったんじゃないかな瞳は。
    で、思い切り背伸びして会ったけど、バレて嫌われちゃった。
    いいカッコ見せたいのは、女も男も変わらないね。

    • 28
  8. 評価:5.000 5.0

    行き着く所は個人の問題

    全10話読みました。この作品を描いたしまださんに敬意を称します。

    私も宗教絡みで家庭の問題に悩んだ一人です。

    最初は明るい感じで話は進んで行きますが、中盤以降から本題。ママ以外の家族が冷静だったのが救いでした。中盤からの家族の解説は、的確でその通りと納得出来ます。


    以下名言集です。ネタバレご注意下さい。


    もうママという人間は宗教で成り立っている。


    個人の受け取り方で全てが変わるんだ。


    だからって好き放題していいワケじゃない。たとえどんな人でも、そう親だからこそ。


    何言ってるんだろうこの人は。
    癇癪を起こして、どうしていつも「やり遂げた」顔して見下すんだろう。


    最後のあとがきですが、18話(009話)まで読んでから読むのをお勧めします。あとがきは衝撃の内容ですが、そこだけ読んでも全体の流れは見えない。全部読んだら意味がわかります。
    しまださんも描いていますが、宗教が悪いのではなく、個人の受け取り方(今作はママ)が間違っている。全部読めば、スッキリすると思います。

    • 8
  9. 評価:2.000 2.0

    借金女王の感想。動機が、、

    借金女王の感想です。

    第4〜7話ですね。ネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の沙耶香の友達が、100万円当選しましたのスパムメールに返信して、本当に100万円貰えたところから話は始まります。

    沙耶香も送ってみたところ、本当に100万円振り込まれていて、普段は倹約してましたが、この時ばかりはご馳走に家電と散財しました。

    が、これ高井サラリーローンなる会社から100万円のローンを組まされていたのです。


    で、困った主人公は友達に相談し、弁護士立てて借金はチャラになりましたが、弁護士費用が120万円もかかり負債は増えました。

    で、楽なバイトを友達から紹介されますが、、、、


    なんか色々事と負債が大きくなっていき、沙耶香は最後逮捕されて、また友達に泣きつくのですが、


    最後に友達がネタばらし。沙耶香に友達が借金まみれにしてやろうと企てた壮大な罠だったのです。

    こうして友達がやってる怪しい事業に参加させられてしまいましたとさ。おわり。


    感想。動機がよくわからない。借金まみれにするために企てた仕掛けが壮大過ぎて。途中まだ何か罠があったけど忘れちゃった。
    友達、沙耶香の事が嫌いなんだね。1000円の借金の催促の仕返しにここまでするか、、、、

    • 21
  10. 評価:5.000 5.0

    第4〜7話の感想。考えさせられる。

    善意の悪行。一枚の紙の感想です。

    第4〜5話と第6話〜7話です。

    ネタバレありご注意下さい。

    善意の悪行は、シングルマザーが隣の家の奥さんに自分の娘を頻繁に預かってもらう話。

    一枚の紙は、結婚10年子供なし。夫は超マザコンな話です。


    善意の悪行。最後はやはり想像通りもめて大騒動。娘は無事に帰ります。

    隣の奥さんは子供がいませんでした。
    主人公、最後この意味に気づきました。


    簡潔でしたが、これで色々想像でき充分だと思いました。
    わかります。


    一枚の紙。超マザコン夫は、毎日実家で夜くつろいでるんです。妻、夜遅くまでご飯の支度して待ってるのに。

    その後、妻は乳がんになってしまって、夫は心配もろくにせず
    同時期に夫の母も緊急入院。

    妻、それでも心配で義母に助かってほしいから、ひっしの思いで病院に行ったけど、大袈裟に言ってただけで、

    夫も義母も当たり前のような対応で、

    妻は、、、、

    ついにあまりのバカバカしさに大笑いしてからキレました。


    そりゃそうだ。妻10年も我慢したのにこの仕打ち。10年は長い。


    2作品ともわかりやすいけど、深いので良かったです。

    別作品で秋山さんの作品読んで私的に良かったので読んでみました。作者買いです。

    • 3
ネタバレあり:全ての評価 261 - 270件目/全276件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています