3.0
30話まで読みました
無能と虐げられたヒロインが愛されて幸せになるお話は大好きですが、30話まで読んでヒロインの自分勝手さにイライラしっぱなしです…もっと進むと多少マシになるようなので頑張って進めてますが、ちょっと心が折れそう。
家族にバレたら利用されるから能力を隠してたのは正しいと思うけど、妹よりも自分の力の方が強い!って自信満々なのがすごい…同じ能力者同士なら感じ取れるとかなんだろうか?
ヒロインの兄、一応半分は血が繋がってるはずなのにやたらヒロインの体を狙ってるな…とは思ったけど、体液交換で治癒したり能力アップしたりする世界なら血縁とか関係ないって感じなんだろうか?
危ないって言われてるのに余計な事をしてヒーローに庇われてはヒーローにダメージを負わせてるのを見ると、このヒロインなら悪気なくヒーロー殺せるんじゃない?って笑っちゃいますね。
自分の愛する人が君だけがいいと何度も言ってるし、自分以外の治療を拒んで弱っていってるのに、私よりも彼女がふさわしいとかヒーローの心はもう私には無いんだとか人の話は聞いてないし思い込みが激しくて悲劇のヒロインに浸ってますが、自分に自信がないからとかいう理由だけじゃ説明にならないくらいやらかしまくりで現時点では応援したいヒロインではないですね…気が長い人じゃないと読み進められない作品ってすごいね…ヒロインが苦手で離脱してる人がたくさんいるんだな…とは思ってたけど、読んでみてなるほどな…って思いました。
とりあえず途中で投げ出したくはないので、最後まで読みきりたいとは思いますが、どうかヒロインが頑張ってくれますように…
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