3.0
ネタバレあり(109話まで)
絵がキレイです。が、長いです。前世まで絡んできて、ややこしいです。登場人物ごとにネタバレありで書きます。
主人公・イネット
最初に出てくる長い名前の中ではジオビネタです。ただ、前世でも同じ名前、ジオビネタです(目の色が違う)。区別するためか、今の彼女はイネットと呼ばれます。ざっくり書くと、12歳で初婚。後に老人と再婚。この老人にDVされ、ヨハンと駆け落ち。
ヒーロー・ヨハン
イネットの双子の弟…ではなく、悪魔。近親相…に見えて実は違いました。前世はジオビネタの恋人。今世では最初は自分は人間だと思っていたけど、実は違うと気づいてしまった。12歳でイネットの最初の夫を殺し、後に老人も殺し、その城を全滅させ、イネットと駆け落ち。
乳母グリゼルダ
実はかなり重要な人物。ヨハンが悪魔だと知っていた。本物のビンフリットを殺し、偽者を育てた。
イネットの母
石棺を何個も壊した。若くして亡くなる。非情な所もあるが、娘イネットを守りたかった可哀想な人。
イネットの父
暴君。家族を狂わせた。
ビンフリット
イネットの弟として育てられた赤の他人。グリゼルダに育てられたが、彼女を愛人にした。
クレチマン
今世では幽霊のように登場。ヨハンの前世の父。石棺の管理人。物知り。
最後の石棺に願うべきだった事
「この呪いを終わらせて」
途中のヨハンが老人の城を滅ぼした場面や、アリョナの宿での話等を見落としてしまいました。110話以降が気になります。途中、駆け落ちしたイネットとヨハンはある城でラブラブに暮らしてましたが、何故かイネットが逃走。その辺りから余計にややこしくなりました。
ザビエ
ヨハンの前世を虐待していた。現ヨハンと同じ顔(目の色が違う)
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魔鬼