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1 - 2件目/全2件

  1. 評価:5.000 5.0

    主人公の立ち位置が変わってきた?

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    連載開始時は、正直言って「イタくてイヤなやつ」という印象だった。しかし、婚活あたりから教師編になるにつれて、主人公のキャラが思わぬ形で役に立ち、悪人が懲らしめられたり、不健全な状況が少しづつ改善されるキーマン的な役割を担うようになったいる。まともに動いている組織では困ったちゃんでも、問題が多い組織では健全化へのカンフル剤になれる。「所変われば品変わる」を表現していてるところが爽快。組織で浮いていると感じている読者にも一服の清涼剤になるかも。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    うんうん、わかる

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    三作とも、ジコチュー女の振る舞いとそれが災いとなる結末という展開。フィクションだから大袈裟に描かれているけど、「こういう方向の人、いるよなー。」というのが率直な感想です。一番共感し、ある意味、懐かしく読めたのが、第1作目。
    現在、小学生と幼稚園児の父親ですが、ベビーカーは便利だけど、気を遣わなければいけないこともあった。特に、乗り物に乗るとき。関西の電車は、車椅子やベビーカーの優先エリアがあるけど、そこに若者や高齢者がいるとき、どいて下さいとは言えなかったなー。そのせいで、なんか後ろめたい気持ちになりました。バスでは、ほとんどの場合、あらかじめ畳んでた。それか、お金がかかるのを承知で、タクシーを使いました。でも、不便な思いをしたり、邪魔者扱いされるよりはマシだと言い聞かせました。もちろん、スペースを空けてくれたり、荷物やベビーカーの持ち運びの手助けをして下さるなど、配慮して下さる方も多くいらっしゃり、人間、捨てたものじゃないなと嬉しく感じることもありました。たくさんこういう経験をしたので、ベビーカーと完全に縁が切れたときは嬉しい気持ちと寂しい気持ちの両方を感じたし、ベビーカーを申し訳なさそうに押している人には優しくしたくなるけど、無神経に突入してくる人には、「もう少し、立場を弁えた方がいいよ。その方が、結果的にいいことあるよ」って言いたいです。
    全ストーリーで一番納得いかなかったのは、第2作目の娘。あんな母親なのに、どうしてこんなにマトモに育ったんだろ?笑 一応、それなりに頑張って子どもを育ててる立場としては、うらやましいような、寂しいような・・・複雑な気持ちになりました。

    • 1
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