1.0
4巻ラストまで読んだ
※このレビューは、戒めです。私には合わなかった。続刊出た時に、買うかどうかは、もう一度これ読んでから考えて欲しい。
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全体的に、登場人物に感情移入出来なかった。どんどんサブキャラ死ぬ。そのキャラの背景を死ぬ時に突然出してくるから余計に『取ってつけた感』あって無理。
それでも設定は面白いから読んでみた。
4巻まで一気読み(以前3巻まで購入済みで、その時印象に残らず続刊の存在を忘れる)して、あーまた忘れるのだろうなと。
何も考えないで待ち時間とか何もすることがない時に頭空っぽにして読むなら、少しおすすめ。
・現代日本の主人公が異世界に飛ばされた。
・ゲームの世界のように魔物が出てくる。
・クラスメイトの女子2人と一緒にクエストクリア。
・1クリア毎に仲間が増える。案内人(未来人)は面白い。
・主人公は、人間味がない、冷たい、厨二病入ってる、本当に(普通の)中学生??高校生でもこんな考え至らないわ、って感じ。頑固すぎない?
・宗教問題、食糧問題、身分格差、天災などなど、現代の様々な主だった人類にとっての問題を軽ーく、本当に軽ーく織り交ぜながら進行。ムカつく。
・4巻で、『にほん』のような名前の島が出てくる。
・島では、よく地震が起こり、活火山があり、食糧問題とオーク問題が起こる。
・巨大地震が起こって津波まで来て火山噴火までしちゃったよ!って事で5巻に続く。
・主人公の中学生らしからぬ思想と行動に寒気。
・主人公の背景をちまちま出して実は…って展開のはずが、(私が鈍いのもあるが)ちまちま出しすぎて全く分からないし主人公の考えに共感できない。共感できない。一つも。できない。
・地震の話取り上げるならもっと丁寧に描いて欲しかった。取ってつけた感。
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以上。
次回、続刊出た時に買うか買わないかは自分で決めてけろ。女子はめんこいから、それ見るだけならいいかもしれんね。長々と失礼しました。
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10
100万の命の上に俺は立っている