※個人の見解ですさんの投稿一覧

投稿
5
いいね獲得
7
評価5 0% 0
評価4 20% 1
評価3 40% 2
評価2 40% 2
評価1 0% 0
1 - 2件目/全2件
  1. 評価:3.000 3.0

    既視感しかない設定

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分の3話のみ読みました。当作品より前に『いつわりの愛〜』の方も無料分42話まで読んでいます。こちらのレビューで「前作の転生物」「『いつわりの愛〜』の主人公カップルの前世バージョン」などというコメントが目立ちましたが、個人的にはさほど気になりませんでした。というより、「言われてみれば似ているような気がしないでもない」といった感じでした。
    それよりも、他の作者の作品で類似の物がたくさんあるような…既視感しかない設定で、絵は綺麗ですが課金してまで続きを読みたいとは思えませんでした。

    • 6
  2. 評価:3.000 3.0

    悪役令嬢になる必要性?

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分の61話まで読みました。王族と貴族の上流階級のお話という背景は好きなのですが、設定や描写の甘さからどうしてもモヤモヤが残る点がいくつかありました。
    中でも男爵令嬢ソーニャの存在。上流階級しかいない(はずの)舞台で、とにかく異質過ぎて浮いています。爵位の序列で最下位の男爵の令嬢、それも養女で元使用人の娘。そんな子が王子やその側近貴族を呼び捨てで呼んだり馴れ馴れしく接する事は普通許されない。ましてや侯爵令嬢で王子の婚約者ローズに悪態をつく事もあり得ない。
    本来なら、ソーニャがもっと魅力的な人間に描かれていれば「男爵から虐待を受けていて可哀想」と同情できたり、あるいは「リヒトが浮気するのもわかる」と共感できたりするのだけれど、、、いかんせんソーニャのどこにリヒトはそれほどまでに惹かれているのか、そしてそんなソーニャとリヒトをローズはなぜそこまでして応援しようと思えたのか、61話まで読んでも理解できませんでした。ローズがたとえリヒトを愛していても、ソーニャが魅力的な女性でなければ自ら悪役令嬢になってまで2人を応援しようとはならないはず…これでは「ローズが悪役令嬢になる」という物語の根幹が揺らいでしまいます。
    コメディとしては面白いのかな…?嫌いではないけど、何だかとても惜しい作品です。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています