4.0
切なくて愛おしくなる作品です✨
オメガバース作品は抗えない本能と反比例する人間感情がとっても魅力的ですよね😆
主人公烏丸さんのΩ独自の生き方と考え方が、読み進める度になんとも切なくなります😢
今までの経験からαが憎くて大嫌いなのに、本能や潜在意識の中では番になるαをどうしても求めてしまう…。
オメガバース独特のαとしての葛藤、βとしての歯痒さ、Ωとしての抑えきれない本能と脆く壊れやすい心理状態が、とても丁寧に描かれていて、世界観にどっぷりハマってしまいました😊
痛くて切なくて悲しくて辛くて、そして愛おしい。
様々な感情が全て詰まった作品をぜひぜひ堪能して頂きたいです☺️
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狂い鳴くのは僕の番