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必ずおとずれる最期の時
人はどんな風に死ぬかなんて分からないし、いつどこでなんて時を選ぶことは元気な内はまず考えない。終末医療にかかるからこそ少しだけ「終わり」の時間を考えることができる。それは時に本人よりも家族にとって大事な時間なのだと思う。
一人一人の終わりは、その人の人生のドラマや小説の結なんだと思わせてくれる作品です。
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人はどんな風に死ぬかなんて分からないし、いつどこでなんて時を選ぶことは元気な内はまず考えない。終末医療にかかるからこそ少しだけ「終わり」の時間を考えることができる。それは時に本人よりも家族にとって大事な時間なのだと思う。
一人一人の終わりは、その人の人生のドラマや小説の結なんだと思わせてくれる作品です。
ここに描かれる「ちいさいひと」は、命を救うことが出来た稀なケース。本当に数少ないケースだけれども、1人でも多くの子どもが救われる世の中であってほしい。
心の傷は生涯根深く残るけれど、絶望しないでほしい。
これからも笑顔で子どもたちと接していきたい。
心に響く言葉がたくさんありました。
書籍でも買いたいと思います。
女性陣からの共感出来る話と、ギャグとしか思えないセリフが飛び出る男子にお腹を抱えて笑わせてもらいました。
読み終わった後は、彼女達に幸せが訪れることを祈るばかりでした。
ある意味、完結しない終わり方だけど、スッキリしました。
「誠意大将軍」が印象に残り過ぎですね(笑)
乙女チックでもなく、特別ピュアでもなく、リアルな恋を目の当たりにしました!!!
男性からの目線の話があったのも良かったです!!
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お別れホスピタル