4.0
リアル
自宅介護が始まったところまで読了。
娘さんの視点から、介護が必要になった母の経過、自分の仕事の調整、父との役割分担、そして家族としての想いなどが詳細に綴られている。
時折挟まれる文章での回想から、母への感謝の気持ちや、作者のご家族間にある温かい雰囲気も伝わってくる。
今後、介護を担うことになるかも知れない方にとっては、体験談として見通しを持つのには良いかと。
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20代、親を看取る。