4.0
重い…けれど
なんだか素敵な表紙に惹かれ少し読んでみました…ら、な、な、なんと言うか、重ーーーい(-。-;
悲しすぎるぞこの展開。でも読んであげなきゃいけないような気がするから、ゆっくりでも読み進めて行こうと思ってます!
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なんだか素敵な表紙に惹かれ少し読んでみました…ら、な、な、なんと言うか、重ーーーい(-。-;
悲しすぎるぞこの展開。でも読んであげなきゃいけないような気がするから、ゆっくりでも読み進めて行こうと思ってます!
一話目のみ読んでの感想。
話の入り方からして、邦画ホラーになりそうな感じですね。
ジワジワ怖くなりそうなお話。賑やかな幼稚園と、あの飾ってある静かなお遊戯室の対比が、怖さへのプロローグを表しているのかな。
この話、怖いです。
先に映画を観ました。そして原作も読みたくなったんですが、近くの図書館(ハードカバーは重いので買わずに借りることにしています)には在書がなくて、マンガを読み出したところです。
面白い。
主人公の昼(サラリーマン)と夜(極道)の生き方のギャップが秀逸。何度かドラマ化されているのにもうなずけます。画の雰囲気は個人的には好きじゃないけど、話の内容自体は好きです。脳ある鷹は何とやら・・・。
昔、ドラマで観て真似してる人多かったように記憶しています。
この主人公の少女の詳細を私は知らないので、この子もどこから来てこの先どこへ行くのか(はたまた「逝く」のか?)、気になります。
普段近未来的なストーリーには全く興味持たないんですが、こちらの作者さんが好きなので覗いてみたところ、面白い展開になって来ました。
さて、後半もこれから読もうっと。
恐怖の表情の描き方が、とても上手な作家さんだなぁと思いました。一般的には見えないものが見える生活って、本当にシンドそう。幼馴染同士のやりとりが微笑ましいですね。
こういう幻想的なお話、大好きです。人間の欲って恐ろしいですね。
恒川光太郎あたりが好きな人はこの作品も好きなんじゃないかな?
おもしろかったです。
他のレビューにもあるように、霊能者さんも普通な人なので、そこがかえってリアルですね。
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