5.0
面白かった
ストーリーがしっかりしていて、十分楽しめた。久々に先が読めなくて一気に読破した。設定は少しづつ現実味があるわけではないけど、ただ、大事なポイントは十分リアリティがあって、それこそ、漫画の良さを活かしているのだと思う。
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3
84288位 ?
ストーリーがしっかりしていて、十分楽しめた。久々に先が読めなくて一気に読破した。設定は少しづつ現実味があるわけではないけど、ただ、大事なポイントは十分リアリティがあって、それこそ、漫画の良さを活かしているのだと思う。
社会には受け入れられない性、よりどころを抱えて罪を重ねながらひっそりと生きてきた主人公が、他の人の拠り所になることで、幸せを知り、最後は解放される物語。ミステリー調に描かれており、ダレることなく一気に読んだ。
話の構成がしっかりしていて、さらに、話のキーポイントでは家族や人の温かみがあり、物語の作者の力量を感じました。また、それを漫画にする漫画家さんも良い仕事をされたと思いました。正直なところ、読み直したくなる漫画はあまりありませんが、この作品はまた最初から読み直したいと思います。
この作品の作者の他の作品を読んで、それが、まあまあ良かったので、あまり大きな期待をしないで読みかけたら、予想以上に面白くて一気に読みました。
設定はそれほど珍しくもなく、また、ドキドキするようなイベントが起きるわけじゃないけど、涙を誘う。
天才作家と女子高生。ピュアでかつ現代社会にインパクトをもつ二人を作家の死がつなぐという見事な設定。
今後、作家と女子高生の両方の内面が鋭く深く描かれたら、リアリティが伴った、現代のお伽話となる可能性あり。あまり期待を大きく持たず、楽しみに拝読していこう。
死の直前に見ると言われる走馬灯をそれぞれの登場人物に対して見せる。当然良いことばかりではなく、大抵は普段は記憶に封をしている、人に言えない辛い思い出が吹き出す。思い当たることあるでしょう?多分、それにどう対面するかで、それ以降の人生が変わるのだろう。
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アジール Asyl ~復讐の裏社会半グレ狩り~