カイはむかしのままでしたね。純粋に雨宮くんとの再会を喜んでいて、読んでいる自分も嬉しく思います。
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カイはむかしのままでしたね。純粋に雨宮くんとの再会を喜んでいて、読んでいる自分も嬉しく思います。
すごい展開ですね。まさかカイの女装だったとは。変わらず綺麗な男の子なんだろうと思いました。
この不思議な美女はいったい?ってかんじです。
思わずこぼれた雨宮くんの涙。カイが純粋に雨宮くんを友だちとして慕っていた、かつての頃を思い出したのでしょうか。
5年の時を経て、カイと雨宮くんのそれぞれが予想もしなかった境遇を生きている。先生への憧れを強めた雨宮くんにとっては、カイへの先生の思いを改めて思い知ることとなりましたね。カイが現在どんな少年になっているのか、とても興味深いです。
雨宮の記憶にある学校も、聞きたかったピエロのカイのピアノも、先生も、何にも会えなかった。どうなってるんだ?
先生はかつては自分の宝であった森のピアノの最期の瞬間に、カイへの思いを強めたのですね。
燃えていくカイの森のピアノ。1番の宝物を目の前にしながら、どうする事もできないカイの悲しみや怒りを思うと涙がでます。
燃えるピアノを見てしまったカイ。カイの気持ちが心配です。
カイがレッスン室に来ようとしていたことを知った先生と、嫌な予感に囚われ踵を返し走るカイ。この先どうなるか?
ピアノの森
123話
第63話 ~再会~(2)