5.0
絵が可愛い
とても可愛らしい絵で、読みやすい。
アキオちゃんが自分で自分に呪いをかけちゃって、シオリへの気持ちを封印しちゃったせいで、ミズキちゃんはちょっと可哀想だったね。カイくんは縁がなかっただけだから、また良い子見つかるよ。
記憶喪失とか血縁関係がなかったとか、結構ドロドロした題材を扱ってる割には、最後ハッピーエンドで終わって良かった。
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とても可愛らしい絵で、読みやすい。
アキオちゃんが自分で自分に呪いをかけちゃって、シオリへの気持ちを封印しちゃったせいで、ミズキちゃんはちょっと可哀想だったね。カイくんは縁がなかっただけだから、また良い子見つかるよ。
記憶喪失とか血縁関係がなかったとか、結構ドロドロした題材を扱ってる割には、最後ハッピーエンドで終わって良かった。
一度最終話まで一気に読んだのですが、今度は毎日無料をゆっくり読み進めてます。人生をどう生きるかってテーマの教訓がママによって語られ、ゆっくり読むと実に良いこと言ってて沁みますね。このママは作家さんの代弁者です。
萌がいつまでも暗闇から抜け出せないのは、ただ彼女に運が無いわけではなくて、自ら暗闇を引き寄せてるっていうか。常に他人と比べて生きてるからね。
でも、そんな萌が暗闇から抜け出せるキッカケになったであろう、シオからの「あなたと歌えたことは私の誇り」と言うことば。この言葉を貰えて萌は自分の劣等感から逃れ、自己肯定が出来るようになっていっただろうに、時すでに遅し。非情だね。人生はやり直しがきかない。
萌に比べてシオは恵まれ過ぎで、この対比は漫画ならではだけど、シオが運を引き寄せてるのではなく、運がシオに引き寄せられてるって方が的を得てる。謙虚で素直だから運が寄って来るんだけど、そんな人間は実際にはいないから、やっぱ漫画だよねーと感じて、ママが語る人生訓がせっかく重みを出してるのに勿体ない。
終盤になってからちょっと急ぎすぎで、蘭ちゃんより隆を好きになったエピソードが説明不十分で、なんとなく消化不良になってしまったのもちょっと残念かな。
山登りをする者です。冬に低山に登ってると、鹿撃ちの猟師さんたちに出くわすことがあります。正直、流れ弾にやられることはないのかなと怖いですが、登山道を外れさえしなければそんなことあるわけなくて。
狩猟終わりの談笑に混ざってみると、何かを仕留めるのはなかなか大変なんだなと感じました。命を獲られる方も獲る方も必死なんだなと。
読んでると、あの猟師のおじさんたちが思い浮かびます。漫画としてはクマ撃ちなんて異色の内容だと思いますが、離脱することなく、楽しく読み進めることができました。
そのまんま韓流宮廷ドラマとして撮影できる秀作。漫画にしとくのは勿体ない。私の頭の中ではすでにキャスティング完成済み。
ただ、日頃から韓流ドラマを見慣れている者にとっては注釈無しで読めるけど、初めて読む人にとっては何回か読み直さないと難しいかも。
人生は魅力に正比例する。ポクチャの運命は彼女自身が切り開いたもの。読んでて嫌な気持ちになることが全くなくて、非常に満足度が高い作品です。
なんと言ってもミチコ可愛い。黒沢に好き放題言ってるようだけど、セリフのセンスが良いので全然嫌味にならない。
黒沢はもともと器が大きいんだろうけど、ミチコをガッシリ受け止めて、態度には出さないけどミチコを愛してるのがしっかり伝わってくる。ミチコには勿体ない男。
二人の漫才みたいな会話が楽しく、幸せオーラ満載。読んでてホノボノしちゃいます。
出生時の取り違えって、韓流ドラマ設定あるある、
近親婚の規定が日本とは違うから、日本での話に変えてしまったのはいただけない。読んでて違和感あると思う。
主人公の姉妹の名前だけは韓国の名前のままだが、父親が音楽家で、音楽にちなんだ名前だから変えられなかったんだろうけど、中途半端すぎる。
読み進めてみたけどこの漫画の話の焦点がいつまでも見えて来ず、ちょっとイライラ。主たる男性登場人物が3人もいて、この3人の誰とくっつくのかっていうのがテーマなんだろうから、先が読めないのは当然なんだけど、ある程度先が読めないと飽きちゃうっていうか…。残念だけど私には合いませんでした。
単純な漫画じゃなく、質の良い小説を読んでるみたい。なんと言っても作家さんの構成力がすごい。読み進めていくと、次々伏線が回収されて、どんどん引き込まれてゆく。おすすめです。
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