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そして…? 一緒に、王都へと 向かう事に、なるんだよね?…頼むよっ?
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63位 ?
そして…? 一緒に、王都へと 向かう事に、なるんだよね?…頼むよっ?
お。そこの男性の耳が、ムズっとしたみたいですね?…ふふふ。間違いなく彼ですね?…
ちびっこいのに 苦労した二人だから、分かり会える部分は 有るよね?…おじいちゃまの愛に、包まれて…学んで 遊んで 大きくなって下さいね?…
いやぁ。難しいでしょうね。只者では無いですよ、あの気迫というか 魔女的な 感じさえしますもの…殿下は、あの おしゃぶりクツワに 気付いた筈…どう出るかしら?
今迄が、街の空気の中で 魔素不足で、からがら生きて来たから…ばぁば手作りの 魔素たっぷり料理が、美味しくて堪らなかったのねぇ?…何個たいらげたのぉ?…
窓の外に フードを被った 男性が…彼が、3番目でしょうか? 動く塔の主でしょうか?…物静かなイメージでしたけど。
なんだか、それぞれの国や領地に行くと 昔の知り合いや 遊んだ仲間と、会うようになって…また 青年になった彼等と リア様は、交流なさって…将来を、異性を 意識し始めましたよね?…お年頃♡
もっと小さくて、幼かった頃のふたりには…お互いしか 居なかった。だからこそ、母に 痛めつけられる妹を 救えない自分が、悔しいし 歯痒かったんだろうね。そこが、半分この お兄ちゃんとしての強い後悔の様なモノなんだろうねぇ…
あなた…と、呼んでいたから 奥様ですか。じゃ この青年 二人は…弟かな?まさか、息子? 大きいなぁ…団長さん、おいくつですの?…
とうとう…街に。これからですね?色々な事、試練が 待ち受けているのかも知れませんね?…楽しい事も、沢山あると 良いです~!!…
転生少女はまず一歩からはじめたい~魔物がいるとか聞いてない!~
011話
まず一歩から(1)