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5.0
鬱な展開がほぼないので心が助かる
終始イチャイチャ甘々で推しカプのイチャイチャを観葉植物や壁になって見守りたいタイプの人におすすめの作品です。
TLで転生物や令嬢物だと作品によってこちらの気が滅入ってしまいそうな展開(虐待、敵にさらわれ→無理やりの行為、誤解からの何話も続く壮大なすれ違いでお互いが傷つく、ねちねちした感じ)があったりすると読み返すのが嫌になったりするのですが、この作品はそんなことありません！！！
冒頭のリシーが疑いをかけられるところが嫌な気持ちになるだけでその後は壮大なすれ違いもなく不穏な輩はミハエルがぶった斬り、ミハエルが不安になりそうな瞬間にリシーが光の心をもって光の速さで不安を吹き飛ばす…最高です…。
終始イチャイチャ甘々で読んでてずーーーーっと楽しいです！！！本当にストレスなく読めるのでもう何回も最初から読み返してストーリーに浸っています。
絵も、とても綺麗なのにデフォルメも可愛くてドレスのデザインもおしゃれ！(作品によってキャラクターのドレスのデザインが気になって集中できない時があるので)それでいてミハエルの筋肉が素晴らしい……筋肉質な体が好きな人にはたまりません…ミハエルの大きな体とリシーの華奢なのにやわらかそうな体との差も魅力的です♡
楽しい気分の時も落ち込んだ時も疲れた時もいつでも読むとはっぴーになるので皆さんもぜひ…
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愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。