4.0
106話が良かった
106話の晩夏と花火、のお話しが素敵でした。
フジファブリックの「若者のすべて」という曲が思い浮かびました。
「最後の 最後の 花火が終わったら 僕らは 変わるかな、、、」
友達5人で最後の花火を見るシーンにこの曲がピッタリで、秀逸です。
迷子になった白石くんを久保さんがちゃんと見つけてくれるところも、グッときます。
最初は、モテない男子が何故か可愛い女子にモテる、よくあるやつかなと思いなが読んでましたが、白白くんに友達との思い出を作るきっかけを作っているのは全て久保さんだったり、恋愛以外の要素でも良い関係性です。
嫌な人も出てこないし、ずっとストレスなく読めます。
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