1.0
どんでん返しがしたいだけ?
夫サイドから始まるストーリーは、ギクシャクした
夫婦関係からの妻の謎の行動、妻と自分の友人との不倫の疑い、本音を言い出せない夫の気弱さから、夫婦関係はこじれにこじれ、妻を始めまわりの誰も信じられなくなった夫は、終には自◯を考えるほど追い詰められる(個人的にここまでするのはやり過ぎだと思いました。)
そして、そこから今度は妻サイドが始まり、夫と私たちが見てきたこれまでの出来事をひとつひとつ、ひっくり返していく。
実は妻は重い病気で、夫に心配をかけたくないが故に
こうした行動に出てしまったということをネタばらししながらのどんでん返し…といったところか。
病に蝕まれ余命幾ばくもない妻の命とバランスを取るために夫に自◯させようとするところまで持ってきたのかな。
この作者さんのほかの作品も読んでみましたが、
こういう構成でとにかく読者をどんでん返しで
驚かせたい、から始まっているように個人的に
感じるけど、それだけ。
物語の根底に、心に響くものがない(個人の感想)。
登場人物も身勝手なひとばかりで、特に妻の親友の
女性の暴力的な言動はあまりに過剰でうんざりする。
(夫がかわいそう)
もう物語も終盤だと思う。
破綻しかけた夫婦関係も妻の病が明らかになった
ことにより持ち直す方向でおわるのかな?
(個人の勝手な推測です。)
それとも、最後にまた何かしらどんでん返しが
あるのかもねぇ〜…。お疲れ様です。
-
3
永遠じゃないと知っている