5.0
擬人化
いやもう、面白いし身体のしくみ(特に免疫系)についても勉強になるし、久々にツボに入る漫画を見つけました(*^▽^*)
小学生の子供たちが「人体キャラクター図鑑」とあわせて読んでます。
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いやもう、面白いし身体のしくみ(特に免疫系)についても勉強になるし、久々にツボに入る漫画を見つけました(*^▽^*)
小学生の子供たちが「人体キャラクター図鑑」とあわせて読んでます。
むかし読んだ「アウターゾーン」や「寒鰤屋」のような「謎の古物商から骨董品を手に入れ、それにまつわる不思議な体験をする人々を通して日常に隠れている人の心を描く」お話です。
とりたてて目新しさはないけれど、落ちついた雰囲気は好きです。
ヤンキー坊やが憧れのおねえさんへの気持ちに振り回されて空回り気味に突っ走る姿が微笑ましいです。
…むかし似たようなタイトルの漫画を読んだような気がするのはきっと気のせい(笑)
…と言ってもドロドロした狡い奴らが他人を食い物にする話ではなく、綺麗事ぬきに打算や欲で始まったご縁が紆余曲折を経て強い心の絆を産みめでたしめでたし…という流れ。
変なお涙頂戴や綺麗事ばかりで薄っぺらな作品よりはるかに読後感が爽やかです。
新米刑務官と様々な死-刑囚の関わりを通して死-刑制度の在り方を問う作品です。
恐らくは死-刑反対の立場から描かれているのでしょうが、何年たっても全く反省の色がなくわがまま放題の受刑者や、常人の理解の範疇にない身勝手な理屈で殺-人に及び反省どころか勘違いしたファンにちやほやされて調子にのっている受刑者など、「更正の見込みのない犯罪者」を描くことで通りいっぺんの死-刑反対論にはなっていません。
主人公の出自には無理がある気がしますが…冤罪ってああいう自ら買ってでるものは稀でたいていは見込み捜査と世間の偏見や決めつけから作られるような。
いずれにせよ勉強になる作品なので子供たちと読んで死-刑について考えるきっかけにしたいです。
お妖さんのうらめしやが好きだったので読んでみました。かごめちゃんの気っ風の良さに惚れ惚れ。
一気に読んでしまいます。
ホラーと言っても後を引いて眠れなくなるほどグロくはなく、テンポも良いので読みやすいです。
凛とした主人公が魅力的だし一話ごとにきちんと完結しているのもお勧め。
様々な形で親子の絆が損なわれている状態を描くことで親子の在り方を問う作品です。
画はかなり独特なので受け付けない人もいるみたいですが、ビジュアルぬきにストーリーを我が身に置き換えて想像できる人なら色々と考えさせられる内容でした。
よくある事故物件にまつわる心霊話ですが、キャラがしっかり立っていて勢いがあるのでサクサク読めます。
画は好き嫌いがわかれるみたいだけど、私は好きです。
いまだに「妊娠したら特に努力しなくても母子ともに健康で安産して当たり前」なんて幻想が罷り通っている昨今。
ようやく不妊治療について語られることも多くなりましたが死産や流産に関しては隠す事がまだまだ多いので、こういう率直な体験談は貴重です。
賛否がわかれるのは作品の端々から滲み出る作者さんの頑なさというか…押し付けがましく自分と違う考えをむやみに否定したがるところが反感を買うんだろうな、と。
「妊婦さんがやったら流産死産の危険がある」と言われていることはちゃんと科学的な根拠のあることも多いのに、平気で「ただの脅し」と言い捨てるあたり、真面目に妊娠管理してたり習慣性流産の治療をしている人はかなり不快だろうなと思います。
ちなみに私は7年にわたる習慣性流産の治療(その間に三回流産しました)ののち六人安産しています。40過ぎていようが習慣性流産であろうが、医師の指示を守っていれば無事に子宝に恵まれることもあるので子供が欲しい方は怖がらずに頑張ってください。
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