4.0
擁護してるわけじゃないかと
ストーカーを好きになったわけではなく、好きになった人がストーカーだった、と、小さいけれど順序が違うことで意味も決定的に異なると思う。
ただ、許す許さないレベルを超えた犯罪の数々。
あと、バレてからの変態ぶり全開は、マンガ的にわかるんだけど、その異常性を明確にしてしまうことで、先述の順序から生まれる葛藤を、非現実的にしてる。
加えて外見ももう変態にしかみえないように描いてあるわけだから。こんなのに惚れるわけがない、こいつは犯罪者では等々という批判も生まれやすくなってそう。
エンタメなので、もう少しうまくやってくれれば、楽しめたけどなー、残念。
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癒やしのお隣さんには秘密がある