5.0
私たちが死んだときは…
自殺、他殺、事故死、病死…人の死の数、その死に関わった人の数だけ物語がある。
複雑な人の心理が見事に描かれていて、作者の考えの深さに圧倒されました。
死役所の職員に彼らが選ばれた理由についても、「深いな~!」と。
各話独立して読めるし、扱っている題材をあえて重く感じさせない軽快さで描かれていて、とても読みやすいです。
シ村さんのキャラも最高!
笑顔とのギャップにやられました。笑
新潮社のコミックは読んだことがなかったけれど、これは本当ーーーーーにおすすめです。
新刊が待ち遠しい!
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死役所