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「柴田がいい」
なかなか思いを言葉にしない主任が発したこの言葉にヤラれました。
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「柴田がいい」
なかなか思いを言葉にしない主任が発したこの言葉にヤラれました。
悪者になりきって榛花を守る一広。
いいなぁ。素敵だなぁ。
私の元夫は、母親の実家(自分の実家でなく)に誘われると行きたくて行きたくて、子どもが小さいからと反対した私を悪者にしていたのを思い出しました。
男社会で好かなかったなぁ、姑の実家。
そうか、私も悪者になりきって、夫や姑の好き勝手を阻止すればよかったのか。
離婚できるから離婚しましたけど。はっはっは。
6話(第3話-2)までは、スカッとしてほっとする内容でしたが、7話からは登場人物が変わってドロドロのホラー。お母さん怖すぎる!
怖いけど続きが気になります。
一広サイコー!
悪者になってでも、毒親、クズ弟から榛花を守る一広こそ、本当の「家族」です。
家事を「手伝ってる」「やってあげてる」ではなくて「やりたい」と言うところもいい。
こんな人と夫婦になれて、榛花よかったねと思いつつ、それは榛花が頑張ってるからかな、と思ったり…。
台所を自分の城と喜んで立つのはムリかも。いや、子ども生まれる前はそこそこ頑張れたか?
私より自分の実家と親の実家が大事、共働きなのに作り置きおかずを批評、幼児二人いるのに休日は一人で車いじり、という元夫を切り捨てた私は、頑張りが足りなかった?いや、でも今子どもと自由で気楽な毎日ですよ。
無料分のみでは、モラハラ夫と毒家族に虐げられる主人公の話かと思いました。
ただ、毒親・クズ弟が主人公を実家でこき使おうとした際の「その間オレのメシはどーするんですか」「榛花の『家族』はオレです」という切り返しに、これはただの自己中じゃないのでは?と感じ、続きを課金して読んでみたらアタリ!
ぜひ6話まで読んでみていただきたいです。
ダメな私に恋してくださいR
016話
section.6(3)