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闇堕ちする前に
楽しいはずの食事がボッチで日に日に報われない時だったら自分もこんなネガティブになっちゃうのかなと心配になるんですが、食事を通して報われない人物に対しての描写をしていて新たな切り口を見た感じです。
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85238位 ?
楽しいはずの食事がボッチで日に日に報われない時だったら自分もこんなネガティブになっちゃうのかなと心配になるんですが、食事を通して報われない人物に対しての描写をしていて新たな切り口を見た感じです。
東村先生の社会人時代を描き漫画家としてのデビューを様々な登場人物が織りなす、エッセイとコメディが融合した現代版ちびまる子ちゃんですよ!
多少の脚色はあるものの見ていて飽きないのが東村先生ですよ!
この作品沙村さんが手掛けていることを知ったのはだいぶ後ですが、この作品が月刊誌で連載していると知ったときは更に驚きです。
月に1度という連載タイミングではありながらこんなに1話が読みごたえのある読後感を与えてくれるのはすごいですよね。
ラジオと人間ドラマという漫画の題材には不向きかなと思えるテーマもしっかりと沙村節が効いていてよかったです!
三田先生の漫画はいつも厳しい世の中を渡り歩く処世術をわかりやすく、描いてくれているので引き込まれます!
多感な思春期に突入し、人生の岐路となる受験をテーマに受験を通じて課題を生徒や教師に真摯に向き合っている桜木先生は理想の上司です!
あとこんな先生と出会えたらという希望もあったりします!
司業の本質を付きながら、しっかりと法律を扱っていくうえでの覚悟やリスク人間の本質をリアルに描写していて、気づいたときにはあともう一話みたいと追っている自分がいます。
法律の見解や効力についても詳しく落とし込まれてますし、しっかりと執筆時点での法律の解釈を校正していることもポイントが大きいので、自分もこの保田先生のような姿勢でお仕事に貫けたらと思っています。
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鬱ごはん