3.0
ジオビネタもイドリスもヤンデレすぎる笑
- 4
7310位 ?
ジオビネタもイドリスもヤンデレすぎる笑
ヨハネスは、突発的な感情によりイネットにひどいことをする、苦しめたい→昔の純粋に仲良かった頃を思い出して、イネットにひどいことをした後悔をしたってこと…?
イネットはイネットで、訴えてやる、まで言ってたのに、大人になって自らヨハネスを愛して、「心のなかではとっくにヨハネスを許してた」まで言えるようになる過程を教えて…!
今まで目の色が青くないときのヨハネスはイドリスだと思ってたけど、今日はヨハネスとイドリスが混ざった感じでしたね。
イネット呼び、ジオビネタ呼び両方あったし。
ヨハネスは元来、自我が芽生えず器だけのはずだったけど、お母様の願いによって自我が芽生えたため、器に入ってた魂の半分(イドリス)の自我と意識が混在してる感じかな。
たぶん、ジオビネタを攻撃したいのはイドリスのほうで、イネットに愛してほしいのはヨハネスの自我だと思ってる。
そして今回の話は盛大な姉弟喧嘩をみてる気持ちでした。
ヨハネスがヤンデレすぎる…!!
このヤンデレヨハネスから冒頭の好青年ヨハネスまでよく立て直したなって感じです。
クレチマンのいうことが本当なら、たしかにジオビネタの魂が転生してイネットになっていたとしても、ジオビネタとイネットは別物なんですよね。イドリスとヨハネスが別物なように。
イネットとヨハネスの幸せを願って止まないです。
ああーーー、ついに…。
イネットがヨハネスの気持ちを知っていたとして、知らないふりをしていたのはヨハネスが弟だからで…。
ヨハネスは自分が人間じゃないことも知っているから、姉としてではなくイネットへの想いを募らせることはできるけど、イネットはそうじゃないから…(現在ではイネットもヨハネスを愛しちゃってるけど)
ヨハネスも何も知らないまま人間として育っていたらイネットに対する愛は家族愛のままだったのかな?
ヨハネス=イドリスではなかった…!
ヨハネスはほんとにただの器で、中にある悪魔部分がイドリス?
クレチマンは、ヨハネスとイネットの子供を作るためのヨハネスは人形といったけど、ふたりの子供がイドリスの完全な転生として産まれるってこと?
ヨハネスだって自我をもってるのにあまりに可哀想…。
しかしクレチマンの息子はイドリスであって、ヨハネスではない、と今回のことでわかったので、イネットが独白していた「クレチマン、あなたの息子は今回も死地に追いやられました」は、イドリスのことか。最後はイドリスがヨハネスのなかから消える?とか?
ヨハネスが可哀想すぎる…
すべての諸悪の根源はクレチマン。
クレチマンの人形だとしてもヨハネスという自我がちゃんとあるのにひどすぎる…
塔の中のイネットを見てる影はクレチマンで、バルデマル城を喰らい尽くす捕食者はヨハネス(ヨハネスはグリゼルダのことはどうでもいいから糸すらはってないと思うけど)で、クレチマンの思惑通りに今は事が運んでいるけど、初めの方のイネットの独白回想で「私が動かした駒があなたの悪魔だといった」「あなたの息子は今回も死地に追いやられた」「あなたに責任がないといえるのか」って言っていたので、物語がすすむとクレチマンの思惑から外れた展開になるってことで…
難しくてもヨハネスとイネットが幸せになる結末であってほしい…
いまいち分かりづらいのが、ヨハネスはヨハネスとしての自我は別にあると思ってたけど、今回の話を読むと実は中身はまるっとイドリスなのか混乱してきました。
ヨハネスとしての自我はちゃんとあって、イドリスに引っ張られてしまってるだけだと思いたい…!
ヨハネスの過去編の最新話まで読んだあと、最初から読み返してみて、やはりヨハネスは2年後イドリスに意識のほとんどを持っていかれてるのだなと思いました。
そして、イネットが泣きながら過去をつづり「今でも思い出すと涙がでる…」はヨハネスからの「イネット愛してる」で、イドリスの「愛してるジオビネタ」により現在に引き戻され、震えているのはイドリス(まだヨハネスの自我が残っていればいいけど…)が扉を叩いてやってきたから。
どうして泣いているんだ「イネット」と言われたことで、ヨハネスを思い出し震えが止まるって流れなのかなと。
これからどんどんヨハネスの自我が無くなるのはつらいですね…ヨハネス戻ってきてほしいです。
魔鬼
089話
魔鬼(89)