5.0
絵がオシャレ
線がシンプルで絵がオシャレだなぁという印象。
お話としては収まるとこに収まったけど、自分がダイキチの年齢に近づいてくると、本当にそれで良かったのだろうか?と保護者的立場にもなって見てしまう。
まぁハッピーエンドならいいのか。
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線がシンプルで絵がオシャレだなぁという印象。
お話としては収まるとこに収まったけど、自分がダイキチの年齢に近づいてくると、本当にそれで良かったのだろうか?と保護者的立場にもなって見てしまう。
まぁハッピーエンドならいいのか。
人生の中で一番食べてる駅弁と言っても過言ではない、崎陽軒のシウマイ弁当。
攻める方法は人それぞれ。
以前そういった特集を雑誌でもやっていた。
色んな攻め方を知れて面白い。
この作品を読んでから、バイキングに行った時にはまず全体を見渡してから取るようになった。
たしかに最初に俯瞰で見ないと、組み立てられないからなぁ。
枯れ専上等。
なんて素敵な方なのでしょう。
大人な二人の恋愛は何度も読み返してしまいます。
また作家さんの予言のような設定にも当時びっくりした覚えがあります。
坂の多い街並みに住んでみたくなる。
相手を想うあまりのすれ違いはちょっとどうかと思うが、頭でっかちになってしまう主人公らしさ、といったところなのかも。
下町で良くあるスタイルのコの字カウンター。
そこでの振る舞いをお互いに観察しながら忙しそうなお姉さんに注文する。
まるでそこで飲んでる気分になった。
トンカツにこれだけ食べ方があるとは。
普段カラシをつけるぐらいしかしないので、
ソースをかけて寝かせる、という発想がなかった。
言葉選びが考えさせられる作品。
何度読み返しても面白いし、続きがとても気になる。
自分の考えがいかに凝り固まっているか気付かされる。
わかる。
ダメ餃子あるよね。
ラーメンのついでに頼まれるような、なんの意思もない餃子。
誰も表現してこなかった餃子のあり方を問う作品。
ヲタ同士だからこそ分かり合えたり、踏み込めなかったり。
隠してることや、それぞれの価値観とどう向き合うかを描いてて面白かった。
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