5.0
読み飛ばせない
最初はなんとなく難解な印象で着いて行けないと思いましたが、ティトの悲劇に始まり、なんやかや感情移入してしまい、目が離せません。わたしは歳をとってむしろ涙腺が強くなってしまったので、もう少し感受性の強かった頃に出会えていれば、人生変わったかもなんて、思ってしまいました。
- 0
273372位 ?
最初はなんとなく難解な印象で着いて行けないと思いましたが、ティトの悲劇に始まり、なんやかや感情移入してしまい、目が離せません。わたしは歳をとってむしろ涙腺が強くなってしまったので、もう少し感受性の強かった頃に出会えていれば、人生変わったかもなんて、思ってしまいました。
善悪ではなく、勝ち負けという言葉が印象に残りました。元法律事務所勤務ですが、個人のクライアントの仕事は避けたい、と言っていた上司の気持ちがわかりました笑。
森先生の作品が好きで、デジタル化される前はコミックを沢山持っていましたが、断捨離してしまい、最近またデジタルで読み始めました。女性がカッコよく描かれていて、思春期に読んだので、かなり影響されました。
昔、どこかで読んだことがありました。そこはかとなく漂うバブル臭が懐かしいです。展開が荒唐無稽というより、思想?が荒唐無稽で、読み進めるには少し忍耐力が必要かもしれません。
歳をとって、アメリカにも行ってしまってから読むと、どうにも荒唐無稽感がありますが、それでも面白く読んでいます。2022年のいまのようには情報に簡単にアクセスできない時代に描かれた作家さんの創造力に感動です。
懐かしさから読んでます。私は理系科目は苦手なので、DNAがー、という件では、もいっちゃん状態で飛ばし読みしてしまいますが、それでも楽しめます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
天は赤い河のほとり