5.0
さだまさしのデイジーを文章化
さだまさしのデイジーという曲があるが、それを文章に書き起こしたらこんな感じなのではないだろうか。
さだまさしのデイジーの歌詞は男女の別れを歌っているのだが
「忘れないで いつまでの君の味方 たとえ世界を敵にまわしても」
という歌詞がわたしにはストーカーに思えてならなかった。
別れてもいつまでも味方ってなんぞや。
しかし、この電撃デイジーの黒崎から照に注がれる愛情はまさにこの歌詞の通りであった。
どんなに離れていても、二度と会えなくても、たとえ世界を敵にまわしても愛し続ける。
そんな愛に胸を打たれた。
黒崎の持っているCDの中に「デイジー さだまさし」と書いてあるものが混ざっていて、作者も意図して書いたのだろうなというのがとても興味深かった。
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電撃デイジー