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人を殺したら罰せられる法律はあるけど、戦争になったら一度殺しができる人が重宝される。悲しい事実ですね。
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人を殺したら罰せられる法律はあるけど、戦争になったら一度殺しができる人が重宝される。悲しい事実ですね。
緊迫した状況でも俺の塩ジャンパーがじわじわ来ます…
誰かが何か言ったり動いたりする度に、久能くんの観察力、、すごい
この事件の話全て読んだ後にもう一度読み返しています。
読み返すと答え合わせができて二度楽しめますね。
池本くんに話した育児の話、私が夫に言いたい事を代弁してくれているようでした。でも私が言ったんじゃ響かないんだよな、だれか伝えてくれないかな。池本くんは整くんに相談できてラッキーだな。
そして子供(娘)の父親への態度で「臭い」よりも「無関心」の方がよっぽど悲しい事なんだと勉強になりました。
整くんの達観したような思考は過去の辛い経験も関係しているのかな?それは自分の親なのかな?
と思わせるヒントのあった回でした。
もし言われもない事で疑いをかけられたらただ否定して騒いだり泣き寝入りするんじゃなくて冷静に周りの人の言動を見て矛盾点や不自然な点を見つけられたら誤解を解くことができるかもしれない!
整くんのように冷静で、思いつきで話さず様々な視点からものを考えて言葉を発することができる人がたくさんいれば世の中つまらない争いも減って傷付く人も少なくなるんだろうな。。
風呂光さんと愛猫の死についての場面を読んで、7年前に病死した父の最期に立ち合えなかった事を悔やんでいた自分の心も解きほぐされて思わず涙が出てしまいました。
ゴミ捨てについても共感。事件の真相以上にこのサイドトーク(?)がものすごく刺さります。
「お父さん臭い、洗濯物一緒に洗いたくない」
これが自然な事、立派に育てた証(と言う説がある)と言うことをたくさんの世の中のお父さんに伝えたい!
(もちろん全てにあてはまるとはいえないけれど)
ミステリと言う勿れ
010話
Episode2 【前編】会話する犯人-5