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最初の赤ちゃんダニーにジョシュが話し掛けるシーンはとても良かったので、期待に胸を弾ませて読みました。そのシーンから先はちょっと残念でした。
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58328位 ?
最初の赤ちゃんダニーにジョシュが話し掛けるシーンはとても良かったので、期待に胸を弾ませて読みました。そのシーンから先はちょっと残念でした。
小さいころから一緒にいる時間が長かったから、アレックスがアナに寄せる思いは「家族」と同等だったんだろうな。アナの立ち振舞も皇女を期待されている者には必要なんだろうけど、王子としては魅力を感じられないだろうな。
初っ端オリビィアの強引で稚拙な態度には閉口しました。アルバートの包容力と柔軟な対応は素敵だと思いました。
題名から反してトラヴィスは全く無慈悲ではありませんでした。とても情に厚く情熱的で行動力のある素敵なヒーローでした。
欄が初めて家光に抱かれそうになったとき、泣き叫んで拒否し、回想シーンに林蔵が出てきた。襲われたのかと思いきや、読み進めていると全く違う。ちょっと拍子抜け。少なくても幼心の好意を残している。家光、一厳、林蔵…揺れ動く欄の心。この時代、自分が気持ちを寄せる人と添い遂げることの難しさがあるが、少し消化不良を感じるラストだった。
最初と最後では樹里とロミオの印象がガラッと180度変わりました。特にロミオのスマートなカッコ良さから徐々にキャラ変されていくのが切なかった。、
ブリアナはマリスと格差のある育て方をされてきたのに、そこまで自己犠牲精神を持って家族のやった犯罪を隠そうとするのは共感出来ない。父親の思考に「ブリアナ一人だけ孤立させてしまった」って、そう思うなら父親の貴方が愛情を注げばいいのに放置してたことが腹立たしい。
ブリアナとジャレッドの恋の遣り取りはよかった。
題名と内容にギャップを感じました。情事というには描写が稚拙で艶感を感じられませんでした。細かい絵は良いと思うので、好みと印象の問題だと思うのですが、満足感を得られにくい違和感を感じる作品でした。
登場人物がとても魅力的です。クリストファーの優しさとと芯の強さ、イケメンぶりに素敵です。クサントスとヴァイオレットにも愛が芽生えそうで想像を膨らませてしまいます。
オーストラリアの大自然の中で心が解き放たれるのはあるかもしれない。七色に光る不思議な力を持つ石のネックレス。いいですね。
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十八歳の憧憬