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クリスマスの奇跡
村田順子先生の作品はいつも素敵。絵もきれいだし、登場人物が魅力的でウィットに富んでいる。悪役も出てくるけれど、基本的に勧善懲悪。今回は息子のハリーが可愛かった。
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5786位 ?
村田順子先生の作品はいつも素敵。絵もきれいだし、登場人物が魅力的でウィットに富んでいる。悪役も出てくるけれど、基本的に勧善懲悪。今回は息子のハリーが可愛かった。
恵まれない生い立ちから、堅実に生きようとしているヒロインが考えた、結婚相手に望む条件10…読みながら、自分だったらどんな条件にするか考えてみるのも面白そうです。
懐かしい大和和紀先生の作品。大ヒット作「はいからさんが通る」に続くような、明治?のおてんばお嬢とイケメン外国人のドタバタ恋愛もの。若い人には刺激が少なくて物足りないかもしれませんが、笑いあり涙あり、安心して読める少女マンガの王道です。
ただそばにいて寄り添ってほしい…うーん、これは現代女子の理想かも。実際には実行は難しいけど、現代女子はみんな疲れています。もしかして、男子も同じかな?女の人の心理をうまく描いています。
辛い思いをしながら、大丈夫、大丈夫と笑顔で、人に甘えず頑張るいじらしいヒロイン。それもこれも、可愛い娘の存在あればこそ。そんな母娘が幸せになるのは大歓迎。
昔、読んだことを思い出して再読。設定が高校生というのには驚き。でもそこはともかく、華麗なる池田理代子ワールド!宮さまはベルばらのマリーアントワネットより女王らしいくらい。楽しめました!
野獣と呼ばれる主人公がとにかくカッコいい!不幸な過去があり、最初の妻のことも誠実に愛していたというのがまたいい。よく、実は最初の妻との間には愛はなかった…なんていうのがありますが。
設定はもちろんありえない設定だけど、テンポのいいストーリー展開と、セレブ?になっても庶民の感覚にこだわる主人公に共感!
まさにマンガの世界で、読むだけでもハッピーになれる!
美少女ミネルヴァが男装してお城に潜入し、伯爵に出逢う場面は、とりかえばやの主上と沙羅を思い出させるかな?華麗なさいとうちほワールドです。
美女たちとさんざん浮き名を流したハンサムでお金持ちの伯爵が最終的に結婚相手に選ぶのは、清らかな乙女ミネルヴァ。安心して読めるシンデレラストーリー。
もう少しラブな場面が欲しいかも。
王道のハーレクインロマンス。
羽生シオンさんの絵が綺麗、男性がクール、リッチ、恋愛に不器用。ヒロインが人に甘え下手で倒れるまでひとりで頑張る姿に共感。現実ではこんなこと絶対にないけど、だからこそ、せめてマンガの中では、こんな風に幸せになるのは読後感がいいです。
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帰ってきた子爵