この回は硬派銀次郎、山崎銀次郎を通して最も?な回。
恐らくは当時未だに健在であった梶原一騎氏や氏が関わった極真空手に対するアンチテーゼで描かれたんだろうと思う。
然し、極真空手は裾野が広い。
一部自身や流派を過信した傲慢な輩が存在していたとしても、それはごく一部の暗部であり、極真空手全体を揶揄する様な描写には極真空手を学んだ者として怒りさえ感じてしまう。
文句があるなら梶原一騎氏や実弟の真樹日佐夫氏に物申すべき。
漫画の熱と比して、小心ヘタレな本宮氏には所詮無理な話か(笑)
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山崎銀次郎
017話
ケンカ殺法!!の巻