4.0
会社のお荷物
もの凄いタイトルに興味を惹かれて読んでみた。
派遣さんでものすごく優秀な人も居れば、正社員でも首をかしげたくなるような人も居るのを見てきた経験からすれば、その人次第かな。
その評価も部署や組織が変われば一変するから、主人公の様に先ずは与えられた環境で頑張る事が大事なのかも。
とは言え、最後の選択には疑問は残ったけど。
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103167位 ?
もの凄いタイトルに興味を惹かれて読んでみた。
派遣さんでものすごく優秀な人も居れば、正社員でも首をかしげたくなるような人も居るのを見てきた経験からすれば、その人次第かな。
その評価も部署や組織が変われば一変するから、主人公の様に先ずは与えられた環境で頑張る事が大事なのかも。
とは言え、最後の選択には疑問は残ったけど。
あのスプリガンの作者の作品として楽しく読んでいたが、丁度学生から社会人になる頃で、途中で離れてしまい結末を知らなかったので、発見して直ぐに読み直してみた。
少年漫画の王道的な成長物語ながら、独特の世界観がしっかり作られていて時代背景を感じる懐かしい箇所は多々あるが、最後まで面白く読めた。
広告とタイトルが気になって読んでみた。
社会経験が全く無く、旦那から突然離婚を切り出された主人公が、従来の能天気さを活かして幸せ探しをしていく話かと思いきや、全く異なる真実が。
ただただ能天気だと思わされた主人公の言動がせつない。
当初の感想を裏切る、ある意味で良い作品だと思う。
ネットで表示される広告とタイトルが気になって読んでみた。
主人公の犬が子猫に生まれ変わる件は、元の飼い主の身勝手さに怒りを通り越して、ただただ不快感しかない。
この話は温かい家族に拾われてのハッピーエンドに救われるが、ペットは玩具ではない事をもっと訴えていって貰いたい。
広告から入って全部読みました。
男性ですが自分のこの先の人生、老い方、死に方といった事を考えさせられる作品でした。
各話については他の方も言われていますが、ミステリー作品ではなく啓蒙の為の作品なのでこれくらいのボリュームが読みやすいかと思います。
敢えて言うなら、一部を除き女性に限った内容ではないので、男性をモチーフとした話があった方が、より訴えかけやすいかも知れません。
実家や義実家を始め、周囲を見ていても多かれ少なかれ良くある家族の話。
それでも最後まで読めるのは主人公と旦那、話の原因である母親の心情をそれぞれの視点から丁寧に描いているからだと思う。
変わってしまった気持ちはもう元には戻せないが、最後に母親と和解?したのは良いとして、残念なのはもう一方の原因である父親、弟とは最後までそういう流れにすらならなかった事。
とは言え、現実はそれほど甘くはないし、そこまで行ったら逆にお伽噺かと思ってしまうのかも。
前作と同様に誇張やフィクションはあるけど、仕事にするか家族など身近で起こらない限り、中々知る機会の無い医療現場の問題や患者の葛藤、苦悩に付いて知り、考える為には非常に面白い漫画。
但し、未熟過ぎる以前に周囲の事など構いもしない自己中過ぎる主人公は研修医どころか一人前と言われる立場になっていたとしても、こんな医者には診て欲しいとは全く思えず、一人の男として共感できる部分もほぼ無い。
この作品自体は寡聞にして知らなかったが、前作は好きでリアルタイムで読んでいました。
画風も大きな変化も無く安心して読めます。
作品としては今風とは言えないだろうけど、犬が主役な事以外は熱血バトル、仲間との絆といった少年マンガのツボは押さえているので、若いマンガ好きな方にも読んで欲しいです。
大学病院や医療業界の裏側をかなりリアルに描かれている。
主人公の研修医が研修先の各診療科で様々な問題や矛盾にぶつかり、組織や制度に不満や憤りを抱えながらも懸命に患者を助けようとしする姿は一見すると理想の医者に見えるが、普通、担当患者が一人だけなんて事はないから、描かれていない患者は置き去りと考えると何だかな。
知識も技術も経験も無いのに思い込みと正義感だけで突っ走れるのは若さの特権か。
いわゆる田舎の代名詞とされる閉塞感や閉鎖性と、それを嫌がり都会へ出ていった主人公の気持ちが良く描けた作品だと思う。
2話しかない為、枝葉の部分に詳細な描写が無いことから、寧ろ小説で行間を読むように様々な想像を膨らませることが出来る点も秀逸。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
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