2.0
ワガママばかり
美緒も王子もヒナも、おじさんもお母さんも隼人も、なんなら出てくる人物みんなワガママ。
でも人間てそんなものなのかなとも思う。
事件にしても、ラストにしても話にリアリティがないので、あまり共感したり感動したりが出来なかったなぁ。
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美緒も王子もヒナも、おじさんもお母さんも隼人も、なんなら出てくる人物みんなワガママ。
でも人間てそんなものなのかなとも思う。
事件にしても、ラストにしても話にリアリティがないので、あまり共感したり感動したりが出来なかったなぁ。
主人公がおバカ過ぎて、それをほっとけないにもほどがある。
あんなに騙されるのも一つの才能かもだけど、イラっとする。
「当家のしきたり」がある超絶お嬢様や、お華の王子様や、その抜け道たる「裏しきたり」やら、なんかわちゃわちゃしてる感じです。
まだ途中だからかなぁ。
なんだか、子供過ぎる女の考え方に、だんだんイラっとしてきました。
話し合いが出来ない相手だろうが、自分のことなんだからしっかりしなさいと言いたい。
オムニバス。
この作家の他の作品はけっこう好きで読んでみましたが、短編だからか、グッとくる感は薄いかも。
でも、完結で読みやすいし、ちょっとした時に読みたい感じ。
12話完結の中に、ちゃんと起承転結があるので、ドラマ性もありつつスッキリと読み切れます。
軽く読みたいという人には、オススメかもしれません。
でも、細かいところをみていくと、
野ばらと楓の恋の激突の解決や、楓のことを好きだった女の子は何処へ?みたいな疑問や、めちゃくちゃ沢山いる兄妹たちがモブになってることや、色々と気になるところはあります。
なんとなく、チープな印象を受けるので、星二つです。
滝川事件の真相を明がしるところまできて、やっと、恋愛も含め公爵と明の関係が始まりましたね。
ちょいちょい、葉山さんがいい働きをしてくれます。
最後のおまけ漫画に出てくる、父滝川蓮が可愛らしいです。スピンオフ描いてほしいな。
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