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父親は本当に残念だ
私も小学生の時かなり激しいいじめにあっていました。その時父親は何してたかな。最近他界したのでもう聞く術が無いですが。
母は泣く私を無理矢理引っ張って学校に連れて行ったり、行きたくないという私を怒ったりしていましたがいじめはエスカレートするばかり。
当時は不登校という選択肢が身近に無かったのと家にいても母親にネチネチ言われるだけなので苦しくても学校に行ってました。
昼休みは誰も来ない理科室のトイレの個室に隠れたり、それでもいじめ軍団から呼び出されたりしました。
1年が過ぎ私の体が相手軍団より大きくなり肉弾戦に。ボロボロになりましたが勝ち、家に帰っても母は無関心でそれが一番傷つきました。母にとって私は問題を起こさない良い子で無いといけなくて、自分の子がいじめにあっているということは母にとって恥ずかしいことだったんだなと思います。
私は普段から学校に積極的に顔を出して子ども達に○○の親と認識してもらっています。親が関わるとその子はいじめないからです。
このマンガの父親はいわゆる昭和の父親で、学校に行こうとしない、俺流で解決する、という考えで私の父よりまだ会話に参加をしたりしてはいるものの、やっていることはとても残念です。
いじめをする方にも理由がある、とか、いじめられる人にも原因がある、とか言う人は本当のつらさを知らないからです。私はいじめは犯罪だと思っていますし、犯罪をおこした人は裁かれてもらいたいと思います。いじめられる子は悪くない。でも学校に行けなくなって苦しくなる。いじめている側は普通に学校行ってるのに。おかしな世の中です。私の子がいじめられていたら学校全体に知れ渡るように騒ぎ立てます。
父親が本当に子育てに関わってなくて残念ですね。
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