4.0
あたたかい涙が
何回も読み返して、何回も泣いてしまいます。
妊娠出産に挫折し、40歳で子どものいない余生を決めざるを得なかったので,この話は現実的ではないことを身を持って知っているのですが、命の生まれる奇跡、育てていく責任の重みを、こんなにもあたたかい描写で伝えてくれる作品に、はじめて出会いました。
長年確執のある母にも、少しは感謝できるようになったかも。
-
63
20478位 ?
セブンティウイザン