5.0
食事が喉を通りません
ぬくぬくとした屋根のある家に暮らしながら読んでいるとまるで一員になったかの臨場感、内臓がサバイバル経験したかのように食欲が落ちる。田村先生の想像力、創造性、頭の中をのぞいてみたい。こんなにたくさんの登場人物のキャラクター描写、考え方や性格の変遷などまでなりきって描くのも疲弊しそう。
-
0
レビュアーランキング 2888位 ?
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
1 - 10件目/全164件
ぬくぬくとした屋根のある家に暮らしながら読んでいるとまるで一員になったかの臨場感、内臓がサバイバル経験したかのように食欲が落ちる。田村先生の想像力、創造性、頭の中をのぞいてみたい。こんなにたくさんの登場人物のキャラクター描写、考え方や性格の変遷などまでなりきって描くのも疲弊しそう。
何度読んでもいつも同じところで涙が出るし、心がふわっとしたりぎゅっとしたり、同級生であったかのように思い出します。こんな素敵な一途な出会い、その伏線、散りばめられる各々のドラマ。すべての情景が細やかな美しく丁寧なタッチで描かれ、絵そのものの繊細さもあいまって透明感抜群の青春恋愛マンガ!
もうなんというか開いた口がいい意味で塞がりません。数々の田村先生の作品を拝見してますが毎度奇想天外でありながら綿密で先生は本当にお一人なのだろうか
複数の人で田村由美が成り立ってるのではないのだろうかと頭の中をスケルトン公開して頂きたい想いは募るばかり。トラジ、猫Mix.
誰もが経験したことある思春期のすれ違い、誤解...誤解かもしれないと思える余裕もないほど傷つく。それでもそれを凌駕するほどの想いも募って、大人になっての純愛ストーリーがコミカルでもあり丁寧に描かれていて秀逸です!
戦うことへの憧憬、生命力への渇望、描写の生々しさ美しさ。令和になって読んでも何一つ色褪せず、深みにハマる。仇を愛せるのか。許しとは何か、救いとは何か。物や情報が溢れいまを生きるのに大事に見せかけられているものが多すぎる令和にぐっとくる
もう20何年も前の第一巻、全然古びない。SNSがこれだけ普及しても人の心の機微まではSNSでカバーできない(しらんけど、、)矢沢先生の復帰をいつかまた待っています。プレッシャーには感じないでゆっくりゆっくり。読者は続きを虚妄するのも幸せ
やりたいことができていない。うん。いろんな知恵もついて生き抜く技術も身につけて、でもたぶんココロは若者のときと変わらない。体力は落ちてるけど、パッション維持する気力も落ちてるけど、でも、キラキラしたものに焦がれる気持ちは変わらない
病理医。友人で病理医になりたいと医学部志望だった友人を思い出した。医者として患者と接するのではない研究職とも言い切れない不思議さが似合うとは思ったけれど、実際には不思議でもなんでもなく病気を解明する一番根本に着目できる現実的な世界。
嘘を塗り固めるところから契約書の行間を読ませること、読ませないことから利益を産んでたところから、正直ベースで結果感謝される方向に持っていくのはそれは希望がもてる。でも、正直だからいいかどうか、サンタのくだりはそれはどーなんだー
現実にオフ会があってそこから気の合う友人ができることもあると思う。マウンティングにつながることもあると思う。何に価値を見出すかだから自分を卑下することもないし、やりとりを不快に思うならば疎遠に持っていっていい。自分が一人でも大丈夫な拠り所を作る方がきっといい
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています