5.0
気付いた時には、ヨヒラの行方すら摑めない…
- 0
121位 ?
気付いた時には、ヨヒラの行方すら摑めない…
ヨヒラの何時もと違う様子に気付けなかったんですね…雨情様でも感情が昂ぶって周りが見えなくなるんですね。
雨情様、「お前も連れて行くから」って言った後ヨヒラが黙っていたのに気付かなかったですね?
〈お前は特別じゃない〉…αの感情が出たのでしょうか?言葉の意味を呑み込むようなヨヒラの哀しい表情が辛いです…。
椿さんは将来が視えてます?
朝陽さんやトトキの話を聞いているヨヒラは何を想っているのか…
雨情様はどうして朝陽叔父様とヨヒラの親子鑑定をしないのか…
同じ観覧車でも、観る場所が違うと景色も観覧車も違うんですね。
雨情様、ヨヒラの事見直したかな?!
どんどん優秀になるヨヒラ…。
けど雨情様はαの子供を作る〈Ω〉としてしか見れていません…。
宝が登場しました、良い奴なんですけど、嫉妬が激しくて。
手にはいらないものはない…金も地位も名誉も女も、オメガも…って思ってた雨情様。
ベッドが柔らかくフワフワで眠れないヨヒラ。
ヨヒラと雨情の出逢いは、饐えた臭い澱んだ空気の置屋街の薄暗く今にも壊れそうな家…一人残され、ただただトトキの帰りを待つことしか知らない痩せこけた薄汚れたヨヒラでした。
侍従関係から始まる二人…ですが少しづつ変化します。
ハイドランジア ケージ
011話
vol.05(1)