1.0
ギフト券を頂いたのですが…
中華系や後宮を舞台にした作品は、女性同士の争いなどドロドロぐちゃぐちゃハラハライライラモヤモヤとした内容が多いので苦手で、評価が高かったりレビューが良かったりと、よほどおもしろい内容の物でもない限り、自分から選んで読み始めたりはしないのですが…
せっかくのギフト券を頂いたので、ちょっと試しに…と読ませて頂きました
が、あ…
見るからに少し暗そうな主人公の画が好みではなく、私には合わない苦手だなぁ…と第一印象で思ってしまいました…
ストーリーの方は、暗サツを仕事にしている女性が主人公のようで、ハラハラするような内容なのでしょう…
周りの人達がみんな敵ばかりで命を狙われているまだ幼い皇帝で、唯一自分に優しくしてしてくれた彼の命を暗サツ者である主人公が陰ながら守る…という話なのですが…
暗サツ者になった理由が、話タイトルにもなっている友達を作る為なのに、誰もが知る恐い極悪父親のせいで誰も寄って来ないから友達ができないという不運な主人公で、後宮でひとりでも友達ができるといいね…とは思います
が、マンガでフィクションだし、その作品それぞれですし、こんな事を言ったらこの作品の内容が存在しなくなってしまいますが…
私の知る限りの暗サツを仕事にしている作品のキャラ達は、いつ誰がターゲットになるか分からないし、敵のスパイも同業者もいるかもしれないし、親しくなってしまって情が移ったり迷ったりしないように、必要最小限だけであまり人とは関わらない仲良くならないと書いてあったような…
こちらも命を狙うと同じく、自分の命もいつ奪われるか分からないし…
なので、お友達なんてもってのほかで…
たとえば、そのお友達がターゲットになってしまった時にやっぱり躊躇してしまうし…
もし、お友達が同業者で、皇帝の命を狙う立場で、主人公は守る方で、敵になってしまった時はどうするのだろう…?
なんて、真面目に考えてしまい、心配になってしまいました…
画やストーリーがお好きで、高評価で楽しく読まれている皆様、評価下げお目汚しレビューになってしまいごめんなさいです…m(__)m
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暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~