1.0
薄っぺらい
ギャグ漫画でも名作と言われる作品では、一応作者の描きたいことがあって、それを表す過程に笑いがあると思うのですが、銀魂はそうでは無かったです。最近よくある、メディアミックス金儲け漫画のハシリのような感じもします…
世界観とか倫理観とか、興味ない人は楽しめるかもしれません。
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13474位 ?
ギャグ漫画でも名作と言われる作品では、一応作者の描きたいことがあって、それを表す過程に笑いがあると思うのですが、銀魂はそうでは無かったです。最近よくある、メディアミックス金儲け漫画のハシリのような感じもします…
世界観とか倫理観とか、興味ない人は楽しめるかもしれません。
様々な精神疾患、その中には治るものもあればコントロールしながら一緒に生きて行かざるを得ない病もあります。この漫画では、一つ一つの疾患について症状の現れ方、それによって生活に支障をきたし混乱する様子、治療の過程で患者が取る行動が分かりやすく分析・説明されています。
物語を読む事で病気に関する知識を得る事が出来るので、そういった疾患に心当たりのある人だけでなく症状に当てはまる人が周りにいる場合の対処方法もある程度理解出来るようになるのではないかと思いました。もちろん、きちんとした相談・治療を受けるためには診察を受ける事が必要でしょうが。
人間誰しも心の疲れを感じる時があります。その程度が激しくなると日常生活ひいては周囲の人にも悪影響を及ぼしてしまう。誰にでも起き得る事であるがゆえに、この漫画を通して人間の心そのものに対する理解が深まるような印象を持ちました。
作者は…天才。こんなやり方もあるんだなと思いました。考察と創作がこんなふうにハイレベルで融合しているお話は、空前ではないでしょうか。
いろいろなあやかし(妖怪)が次から次へと出てきます。作家さんの想像力に感心しつつも、人の想念のこもるところには何かしらの力が宿り、そしてそれは蔑ろにしてはいけないものだという日本古来の自然観や宗教観が表れているような気がして面白いです。
戦いなどややハードな描写がある一方で、読み終わると何故か絵本を読んでいたかのように癒されているのも不思議です。
自分を教え導いてくれる人、多かれ少なかれそういう役割を持った人物が誰しも身の廻りに存在すると思う。時には救われ時には耳の痛いことを言われ、一緒の時間を過ごす間に人生にとって大切なことが身に染み込んで行くんだな。とそんなことを考えさせられる作品でした。
アイが◯くなるまではプロローグ、4〜5巻までは芸能界ウラ話と登場人物人間関係の中に諸々の伏線、その後徐々にそれらの回収が始まります。ホラーに近いトラウマや病み系が土台にある感じなので、闇苦手な人は注意です。でなければミステリ的に楽しめて面白いですよ。
伏線を拾い始めるまでの流れはやや冗長かも。ただ、芸能界の実情とかに興味のある方には楽しめるかもしれません。
作者の方も注意喚起されていますが、若年層の読み物としてはショッキングな面もあるので配慮が必要だと思います。
不動産業界でのドラマを描く意欲作。生涯で一番の大きな買い物、それを納得のいくものにするためには土地や建物に関するある程度の知識が必要なんだなと気づかされる作品です。
営業さんは口八丁手八丁のタイプもいれば買い手や借り手ファーストの人、銭ゲバタイプなど色々で、それぞれの人が背負う背景も丁寧に説明されています。それが利益優先のシビアな世界に対する救いであり、作者からのメッセージにもなっているように感じます。
不動産取引のルールや契約についての解説も付いていて、読むと作品に深みが出てさらに楽しい。
おすすめの漫画です。
初めての歴史ものということで野心作であることは間違い無いと思います。でも…ゴメンなさい歴史好きの目からはかなり物足りないです。
史実に対する新しい観点として上杉謙信女性説を採用したのは面白かったし景虎周囲の人間模様も丁寧に描けていて良かったけれど、長尾家武将の面々や小島弥太郎があまりにも可愛すぎて…弱肉強食の血で血を洗う戦国時代、取り巻く状況もやっている事も極道並みの闇世界なのにその闇も人間臭さも全然感じられないところにリアリティの薄さがまずありました。
武田を描くにしても資料の読み込みが甘いなーと…信玄の貴族然としたルックスは新鮮だったものの信義に篤く内政に軍事に辣腕を振るったカリスマ武将の魅力を描いていないところが謎だし、山本勘助があんな小ちゃい虚弱そうな男なのは何故…馬場信春とか高坂弾正を登場させた意味?典厩信繁始め討ち死にシーンに感情移入全く出来ず、温泉で何度も出くわすのも不自然。
Wikiから貼ってるだけの部分もバレバレで、やっぱり歴史に対する造詣の浅さが現れてしまっています…
(細かいですが、信玄の弔いで皆黒装束だったけど黒を着るのは明治以降の新しい習慣なので戦国時代に黒装束って凄い違和感です。)
足利義輝が折角登場したのに設定が雑で突然ナレ死ししてしまったのも残念。
女性漫画家の歴史ものは古いところで池田理代子「ベルサイユのばら」大和和紀「源氏物語」山岸涼子「日出処の天子」などが有名で、竹宮恵子も「吾妻鏡」を描いていますが全て歴史観が確立された名作揃いです。その辺りと比較してしまうので酷ではありますが、今回の東村先生には少し力の不足を感じざるを得なかったです。
アイヌの金塊をめぐる手に汗握る冒険活劇!百年前の北海道や極東アジア北部の自然、そしてそこに生きる狩猟民の知恵を知ることもできて楽しい。
ただ、人間同士や動物相手の戦闘シーンで残酷描写があったり、物語の鍵を担う囚人たちのエピソードではサイコパスみが強烈だったりします。苦手な人は閲覧注意かも。
ホームに出ていたおすすめ漫画から。最近野球観戦の楽しさが分かってきたところでもあり、ワクワクしながら読んでいます。
個々の能力が高くてもそれだけでは勝てない、選手の人間性とか取り巻く環境とかいろんな角度から野球を観れる作品です。
無料分読了したら課金して読み進めたいと思います。
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銀魂