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11 - 18件目/全18件

  1. 評価:2.000 2.0

    前のを消して書き直します

    最新話、会長とのご対面まで読みました。
    で、まぁ大方の予想通りの展開なんですが、どうしても一言言いたい。
    「所詮は権力者頼みですか?」って。

    水戸黄門的な勧善懲悪ってスカッとするよね。
    でも、それはつまり、「正しい志と権力を持つトップがいなければ、悪人も不正もずっと野放し」ってことだよね。
    網浜さんをぶった斬るのはいいとしても、そもそも彼女を採用したのは誰?
    木内さんを盗作呼ばわりした広報の連中は無能じゃないの?会長が横ヤリ入れなきゃ、網浜さん大賞確定してたでしょ。

    網浜さんもさ、元は決して無能ではないはずなんだよね。
    なのに、パクった企画を自分の実力と思い込んじゃったあたりでオカシイ人になってる。
    ただの「(モテると)勘違いしている女」
    が、いつの間にか「状況認識も自己認識も異常な、ただの病人」になった。
    そこまで来たら、逆に断罪してはダメだよ。
    休暇を取らせて産業医に相談、必要なら上司同伴で病院を受診させなきゃならないレベルでしょ。
    でないと、ただ単に精神障がい者を放置・迫害している図だよ。

    そうでなくて、勘違いな網浜さんを、本田さんはじめ他の社員たちが実力でねじ伏せるか気づかせるかしてほしいんだけど…

    結局マトモな権力者がいなきゃどうにもならないって、割と絶望的な話だよね。

    • 18
  2. 評価:3.000 3.0

    大正浪漫が好きなら。

    まぁいいんじゃないかと。
    無料1話では誘いようがないけど、まだ始まったばかりなので仕方ない。今出ている12話まででようやく面白くなってきたかな?という感じ。
    あと、11話と12話、明らかにタイトルが違うので直した方がいいのでは?

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    軽い、良くも悪くも

    無料分のみ。
    明るく楽しく読むには申し分ないが、私は頭がカタイ(古い)ので、使用人たちのプライドの「低さ」が気になった。
    「使用人」というと虐げられる側と思われがちだが、実際は職人として選ばれた「エリート」という方が近い。まして本編の舞台は貴族の最高位である公爵家、そこに仕える身ならエリート中のエリートとも言っていい。そんな彼ら彼女らが、いかに主人(またはその愛人)に不満があるからと言って、自らの職域にやすやすと他人を踏み込ませるのはプロとしてのプライドなさすぎ。
    主人一家が使用人の部屋に入って食事するなんて超嫌がられるし、下手すると「主人の資格なし」と侮蔑されかねない行為だよ。
    女主人が自ら手を汚して染め物とか、逆に「そんな布を買う財もないって言いたいのか!」と恥をかかせてしまう。
    「そうじゃなくて、こうした方が◯◯でしょ〜」みたいな感じで、使用人のプロ意識やプライドをも納得させる人柄なり能力なり努力なりをヴィオラが見せてくれたら、もっとそこを手間ひまかけて描いていたら、サーシスの心変わりにも説得力が出たはず。
    というか、結局ヴィオラがもたらした変化に真っ先に気づいたのはカレンなんだよね。それをわざわざサーシスに指摘する彼女も迂闊というかお人好しというか…

    あと、結局ヴィオラが認められたのは、良いアイデアを出せて、それをやってみせるほどの知識なり技術なりがあり、また物の良し悪しを見定める審美眼というかセンスが良かったから。
    明るくていつも前向きな笑顔「だけ」では誰も動かせない。
    それを身につけるに至ったヴィオラや育てた家族たちの努力をもっと描いてあげないと、ヴィオラの個性や良さ、ついでに毒舌ぶりも、何の理由もない上っ面のものになってしまう。そこを蔑ろにするから「明るくてどういうわけか何でもできる女の子」という型にハマった主人公ばかりの作品しかないのでは?
    (有料分で描いていたらごめんなさい)

    • 8
  4. 評価:4.000 4.0

    原作より良い点

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    原作も読みましたが、原作より良い点は異母妹・香耶の心を掘り下げてあること。原作では一切の同情の余地なし、生まれながらの高飛車娘といった感じでしたが、このマンガでは彼女なりの戸惑いや焦り、異母姉の美世を見下さなければやっていけないほどの恐怖を描いていて、そこが良いです。説得力が増しています。
    先のネタバレになりますが、美世だけでなく美世の母も、斎森夫妻も香耶も、実は全員がある人物の欲望の犠牲者です。私もサバイバーの端くれとして美世の描写には胸が締め付けられる思いです。しかし、加害者たちは根っからの悪人ではない。そこが虐待問題の一番難しいところであり、またこの作品でそれをどう描いていくのか楽しみなところでもあります。

    ただ、顔(頭)に対して首が細すぎてヘンなので、せめて職業軍人くらいはちゃんとした筋肉バランスで描いた方がいいかと。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    episode1のみです。

    ミステリと言わないなら、「苦悩」を「整う」のがテーマかなと思いました。とりあえず、犯人への一言が刺さる刺さる。復讐を正当化させない、復讐が間違っている理由をこれほどハッキリ説明したのを、私は今まで見たことがないです。ちょっと読み進めたいマンガです。ミステリとしてでなく、迷いを喝破してもらうために。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    青年向けだからね…

    ネタバレ レビューを表示する

    無料プラス数話しか読めませんでした。
    私が女性だからか、または不倫に苦しめられた友人がいるからか、佐伯くんが最初から挑発的なことにイラついて。
    彼も辛い半生だっただろうが、青野くんに当たるのは筋違いだろ、そんな資格ないよね?って、音楽に水を差された気分になってしまいました。
    そこをどう越えていくかがこの作品のテーマと、解ってはいるけれど…

    「ガラスの仮面」や一条ゆかりの「プライド」みたいに、正反対の環境と素質を持つライバルなら、純粋に漫画で音楽を楽しめたのに。
    そこが今の私の限界、ということで星2つ下げました。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    無料分、両方読んでみてら

    絵柄とストーリー構成は小学館の方が好み。だが、こちらの方が背景描写や解説が丁寧。給金のこと、チョコの冷やし方の図解、癒しキャラにしか見えない玉葉妃の慎重さ、そして猫猫の猫耳。どちらも読み進めたいですね。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    無料分を読み比べてみて

    こちらが断然好み。絵柄も描写も大人びているから。
    古くは「後宮小説」(雲のように風のように)、もちっと近場では「彩雲国物語」と同じ、「一般市民がそのまんまの感覚で、雲の上のどエライ場所に来てみた」って話。
    自他共に認めるマッドサイエンティストだが、そのマッドさを上回る人命尊重の精神が素敵。白粉を使っていた女官をぶっ飛ばしたシーンは素晴らしい迫力だった。

    • 1
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