4.0
親目線でほのぼの
小説の登場人物に転生した主人公。体に呪いをもつ皇太子の妃として、皇太子を励ましつつ守りつつ成長していく。
幼い体に転生したからか、夫である皇太子をウサギ扱いで可愛がり、本人もその気なのが可愛いです。
たまに猫になるのは、少々ずるい(笑)
主人公はしっかりした性格で物怖じしないですし、間違ったことに屈しないので、読んでいて清々しいです。
出てくる料理(主人公が作ったものも)が王族にしては貧相すぎて、微妙な気持ちになりますが
それを無視して、幼い二人が成長していくのを見るのは悪くありません。
18禁小説に転生したんだからその要素はあっても良かったかもとは思いました。
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