5.0
カッコ悪くてかっこいいおっさんヒーロー
強大な敵に立ち向かう、戦闘モノとしては王道だけど主人公がさほど強くないw でも心は強く、熱く、真っ直ぐでぐいぐい惹き付けられる。そして周りの人達もみんな良い奴で、おばさんちょっと涙がとまりません。テンポも良くてあっという間に最新巻まで課金してしまった。主人公以外も魅力的でみんな応援したくなる。怪獣10号は最初、ギャン(機動戦士ガンダム マ・クベ専用機)そっくりだなぁと思った
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強大な敵に立ち向かう、戦闘モノとしては王道だけど主人公がさほど強くないw でも心は強く、熱く、真っ直ぐでぐいぐい惹き付けられる。そして周りの人達もみんな良い奴で、おばさんちょっと涙がとまりません。テンポも良くてあっという間に最新巻まで課金してしまった。主人公以外も魅力的でみんな応援したくなる。怪獣10号は最初、ギャン(機動戦士ガンダム マ・クベ専用機)そっくりだなぁと思った
時間ループものはよくありますが、ここまで質が高いのは珍しいです。中国の大河ドラマを見ているようなストーリーの深さとドラマチックな展開。そして絵がとにかく綺麗!ただ、ここで終わり?!という事で星マイナス1つ。本当にもったいない!もっともっと続けて欲しかった!!
絵はキレイなんですけどね、ヒロインが仮にも騎士団長でありながら言葉遣いがガサツすぎ(しかも"俺"はないわー⋯)だし、あの華奢さで鎧着て剣振り回すとか無理すぎて、騎士ごっこする小娘にしか見えなかった。主旨はそこじゃないとは分かっていますが、入り込めませんでした
前作、海街diaryから約10年後。海街diaryのすずの義理の弟、和樹が主人公の温泉街を舞台にした人間ドラマです。世にいう“毒親”に苦しんだ子供たちが成長と共に呪縛を抜けたり、働きながら自立していく姿は切なくも頼もしい。心の動きが丁寧に描かれていて、読んでいて胸がつまる事も。
個人的には、海街diaryが「陽」と「動」
詩歌川百景が「静」と「流」なイメージです。
吉田秋生先生の代表作「BANANAFISH」のような派手さはありませんが、海街diaryとセットで大好きな作品です。
「大奥」といえば将軍を取り巻く正室や側室の愛憎劇……と思いきや、とんでもない大河ドラマと人間ドラマ。
架空の「赤面疱瘡」という病気から女性ばかりになってしまった徳川政権下の日本を、よくここまで深みのある物語に仕上げたと感心しきりです。架空の設定でありながら史実を踏まえ、破綻なく物語がすすんでいくのは歴史を本当によく調べてある事と、各キャラクターの人物像をしっかり作ってある事につきるでしょう。実在の人物像とは違うかもしれないけど、平賀源内や瀧山など本当に魅力的です。大きく歴史が動く中での人の心の動きが細やかに表現されていて読んでいて引き込まれます。治済や家慶などの人格も勿論史実とは違うけど、ドラマとしての幅を大きく広げています。ぐいぐい引き込まれて読み進めるうちにあっという間に幕末まで。本当に余韻の残る、大作です。
知人が鬱になったので、鬱が具体的にどういうもなのか、当事者が描いているという事で興味を持ちました。この作者さんの場合は旦那さんとの関係性がかなり大きく影響していますが、しっかりとした親御さんがいる事でかなり助けられているなと思います。そして経済的な問題もありますが、障害年金や支援の話はとても有益です。作中にもありますが、目に見えない病気なので周囲がどれほど理解があるかで改善のスピードは段違いだろうと思いました。100%丸々参考になる訳ではありませんが、鬱がどういうものなのか、という知識のとっかかりとしては分かりやすかったです。
大沢在昌といえば「新宿鮫」シリーズで有名なハードボイルド作家。それを「エロスの種」のもんでんあきこがコミック化…ってもう相乗効果がもの凄い。そもそもの話の深さ、スピード感に加え登場人物の行動原理が矛盾もなく、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれる。そしてもんでんあきこの表現力たるや。もんでんさんの描く髭の渋い男性は本当に魅力的で、宮本さんはその最高峰ではなかろうか。新島の最後のつぶやきに、哀しい余韻が残る。
リアルタイムで読んでましたが、少年漫画で初めてボロ泣きした作品です。藤田作品の凄いところは、かなり広く張り巡らせた伏線を、全てきっちり回収するところです。読み進むとここで繋がるのか!と鳥肌たつ事が多々あります。その繋がった時に、胸にグーッとくるんです。喜怒哀楽全てが詰め込まれた熱い作品、男の子には是非読んでほしい!
いや上手いですねぇ~!絵ももちろん、各キャラの個性をちゃんと活かしていて、パロディなのにストーリーも秀逸で、本当に読んでいて楽しいです。オリジナルでは皆辛い思いをしていたので、こっちで楽しそうにしているのも癒されます。個人的には伊黒さんと蜜璃ちゃんがお付き合いしてるのが嬉しかった︎ー!
まだ連載中らしいので(R3年9月現在)続きが楽しみです!
猫が可愛くて大吉先生が可愛くて、とにかくほのぼのします。
シンプルに見える絵ですが、確かなデッサン力と水彩の色合いで描かれる街の風景でまた癒されます。映画になっているので、これも見なくては。
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怪獣8号