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かわぐちかいじ先生の漫画は面白い!
もう、自分にとってはバイブルみたいな漫画です。連載中は欠かさず読みましたが、今でも色褪せず、輝き続けている漫画だと思います。「太陽の黙示録」でもそうでしたが、かわぐち先生はより強い日本を願っているのだとひしひしと感じます。その現れがこの物語の草加であり、「太陽の黙示録」の柳舷一郎や宗方操なのだと思います。
この物語は角松の人間味と草加の理想が対極となっていて、そこに引き込まれてしまいます。世代を問わずオススメの漫画です。
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